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朝のユーロドルは0.9780ドル前後、一時0.98ドル超え=東京為替
朝のユーロドルは0.9780ドル前後、一時0.98ドル超え=東京為替 朝のユーロドルは09780ドル前後での推移。米CPI直後はドル買いが優勢となって0.9635ドル前後を付けたものの、そこから反発。米株が当初の急落から反転して急騰という大きな動きを見せる中、リスク警戒後退がドル売りを誘った形に。EURUSD 0.9780
朝のドル円は147円20銭前後、NY市場で乱高下後、円売りが優勢に=東京為替
朝のドル円は147円20銭前後、NY市場で乱高下後、円売りが優勢に=東京為替 ドル円は147円20銭前後での推移。米CPI後にドル買いが進み147円台にしっかり乗せたドル円は147円台後半まで。その後1円超の急落を見せ、すぐに買い戻しが入るなど、不安定な動きを見せた後、ドル買い円売りの動きがやや優勢となって147円台で引けている。 クロス円も軒並みの上昇。ユーロドルやポンドドルでのドル売りが目立っており、NY午後は円安が主導してのドル円の上昇という印象に。USDJPY 147.20
【本日の見通し】介入警戒感も、円売り基調を意識
【本日の見通し】介入警戒感も、円売り基調を意識 ドル円は米消費者物価指数発表後に乱高下を見せながら上昇。147円台後半を付ける場面も見られた。大きく上昇した後、1円超の急落、その後の戻りと、激しい動きを見せるなど、不安定な動き。NY市場は147円台前半で終えており、ドル高円安基調に。ユーロドルが0.98台を一時回復、ポンドドルな1.13台後半を付けるなど、対欧州通貨ではドル売りが目立つ中でのドル円の上昇。クロス円も含めた円売りが優勢となっている。こうした動きに対して、市場では介入を意識する動きが見られる。値幅的にも比較的大きなものとなり、水準的にも150円が視野に入る流れとなっているだけに、当局としても警戒を強めているとみられる。 1日の値幅という意味では前回介入が入った状況に比べると抑えられているだけに、実際に入るのかどうかなどについては判断が難しい。当局次第という面が大きい。レートチェックなどの動きが出てくる可能性もあり、不安定な展開だけに要注意。昨日のドル円の上昇に関しては円主導の面もあり、介入がもし入った場合の影響は大きくなりがち。MINKABU PRESS 山岡和雅
ドル円理論価格 1ドル=131.52円(前日比+1.42円)
ドル円理論価格 1ドル=131.52円(前日比+1.42円)割高ゾーン:132.66より上現値:131.86割安ゾーン:130.38より下過去5営業日の理論価格2023/02/03 130.102023/02/02 130.012023/02/01 131.332023/01/31 132.842023/01/30 132.27(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
鈴木財務相 投機による過度な変動は容認できない
鈴木財務相 投機による過度な変動は容認できない鈴木財務相は、投機による過度は変動は容認できないとして、過度な為替変動があれば適切に対応したいと述べた。強い米CPIを受け、11月会合でも75bpの大幅利上げが実施されるとの見方が強まっており、ドル円はきのうのNY市場で一時147.67円まで上昇、約32年ぶりの高値を更新した。
【中銀チェック】豪中銀は0.25%利上げ継続の見込み
7日の豪準備銀行(中央銀行)金融政策理事会は0.25%の利上げ見通しが大勢となっています。利上げを実施した場合、昨年5月以来9会合連続となります。豪中銀は年8回程度が一般的な多くの中銀と違い、年11回(基本毎月で1月だけ夏休み)会合を行うこともあり、昨年10月時点と比較的早く利上げ幅を0.25%に縮小しました(回数が多い分、大幅利上げを続けると上がりすぎます)。0.25%利上げが3回続いたこともあり、市場では利上げの打ち止めを期待する動きが一部で見られます。ただ、今回は1月が上述通り金融政策会合の無い月であり、2カ月ぶりということや、1月25日に発表された第4四半期消費者物価指数(CPI)が前年比7.8%と第3四半期の7.3%を超え、33年ぶりの高い伸びを記録したことなどから、利上げ継続見通しが大勢となりました。12月単月のCPIは前年比+8.4%と10月の+6.9%、11月の+7.3%からさらなる上昇となっています。旅行や電力価格の上昇が伸びにつながっており、おそらくは第4四半期がピークになるとの期待があります。ただ、12月にかけて上昇が強まったことで、ピークをきちんと確認したいという意識も広がっています。今回の注目は利上げ自体よりも声明で3月の会合での追加利上げを示唆するか、さらにはそれ以降について、どのような姿勢を示すかです。 今のところ3月までの追加利上げ見通しが大勢となっており、それ以降は利上げの打ち止めが期待されています。こうした見通しに変化が生じると豪ドル相場にも影響が出ます。MINKABU PRESS 山岡和雅
東京市場 ピボット分析(新興国通貨)
東京市場 ピボット分析(新興国通貨)ピボット分析ランド円終値8.05 高値8.08 安値7.938.26 ハイブレイク8.17 抵抗28.11 抵抗18.02 ピボット7.96 支持17.87 支持27.81 ローブレイクシンガポールドル円終値102.88 高値102.94 安値101.85104.35 ハイブレイク103.65 抵抗2103.26 抵抗1102.56 ピボット102.17 支持1101.47 支持2101.08 ローブレイク香港ドル円高値7.94 安値7.87 終値7.9318.94 ハイブレイク18.88 抵抗218.81 抵抗118.75 ピボット18.68 支持118.62 支持218.55 ローブレイクトルコリラ円高値7.94 安値7.87 終値7.938.03 ハイブレイク7.98 抵抗27.96 抵抗17.91 ピボット7.89 支持17.84 支持27.82 ローブレイク
黒田日銀総裁 今は金利を引き上げる必要はない
黒田日銀総裁 今は金利を引き上げる必要はないG20財務相中銀総裁会議が閉幕、黒田日銀総裁と鈴木財務相が会見を開いている。黒田総裁は、物価目標の安定的実現を目指し金融緩和を継続する方針を説明したとしている。日本経済の回復はテンポが遅いものの、消費・設備投資を中心に回復している。日本経済の回復を支えていくことは当然。今は金利を引き上げる必要はないと述べた。鈴木財務相は、多くの国が金融引き締めによる影響を注視しているが、具体的な手段については協議しなかったとしている。前回の為替介入に関して米国から理解を示していただいている。イエレン米財務長官と個別で会談は行わなかったと述べた。
通貨別短期トレンド一覧
通貨別短期トレンド一覧 1. ポンド<↑↑↑> 2. ドル<→> 3. ユーロ<↓> 4. NZドル<↓> 5. カナダドル<↓> 6. スイスフラン<↓> 7. 豪ドル<↓↓> 8. 円<↓↓> 10月14日8時20分時点
【海外市場の注目ポイント】9月の米消費者物価指数
日本時間午後9時半に9月の米消費者物価指数が発表される。総合の大方の予想は前年比8.1%上昇、コアの大方の予想が同6.5%上昇となっており、総合の前年比の伸びが前月の8.3%上昇から鈍化する一方、コアの前年比の伸びが前月の6.3%上昇から加速するとみられている。前回8月の米消費者物価指数でガソリン価格の前年比の伸びが7月から大きく鈍化したものの、食品価格や住居費などの前年比の伸びが7月から加速し、全体の伸びが予想を上回った。インフレの幅の広さや根強さが確認されており、今回も前回と同様、予想を上回る結果になれば、米連邦準備理事会(FRB)の積極的金融引き締め継続の見方が強まり、ドルが買われる可能性がある。 MINKABU PRESS
CFTC建玉報告は発表延期
米商品先物取引委員会(CFTC)は、英IONトレーディングのサイバー攻撃による影響が業界を揺るがし続けているため、週間取引報告の公表を延期した。
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