ドル円140.40円まで急伸　日本GDP 4四半期ぶりマイナス成長で円売り先ほど発表された日本の第3四半期GDPが予想外のマイナス成長となったことから円が対主要国通貨で売られている。GDPは前期比で-0.3%、年率換算で-1.2%と4四半期ぶりにマイナス成長となった。ドル円は140.40円まで急伸、ユーロ円やポンド円、豪ドル円など他のクロス円も軒並み上昇している。また、タカ派代表格のウォラーFRB理事の発言受けたドル買いも継続。米CPIは予想以上に伸びが鈍化したものの、ウォラー氏は、CPIはデータの一つに過ぎない、インフレ率は依然として高水準だと述べた。

146.00　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）144.93　エンベロープ1%上限（10日間）144.11　現値143.49　10日移動平均143.13　一目均衡表・転換線142.30　21日移動平均142.06　エンベロープ1%下限（10日間）140.86　一目均衡表・基準線138.60　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）135.59　100日移動平均134.90　一目均衡表・雲（上限）134.67　一目均衡表・雲（下限）127.36　200日移動平均１０日線は143円台半ば前後、ドル全面高の中、目先のサポート。

15:30　雨宮日銀副総裁、全国証券大会で挨拶16:00　デギンドスECB副総裁、講演 ナーゲル独連銀総裁、講演 シムカス・リトアニア中銀総裁、経済予測公表16:30　黒田日銀総裁、記者会見 パネッタECB理事、講演17:00　デコス・スペイン中銀総裁、講演18:00　OECD経済見通し20:40　ヴァルガ・ハンガリー財務相、講演22:00　ラガルドECB総裁、欧州議会・経済通貨問題委員会公聴会に出席23:00　コリンズ・ボストン連銀総裁、講演23:30　センテノ・ポルトガル中銀総裁、イベント開会挨拶27日1:00　ボスティック・アトランタ連銀総裁、討論会参加（質疑応答あり） テンレイロ英中銀委員、講演1:30　ローガン・ダラス連銀総裁、質疑応答2:00　米2年債入札（430億ドル）2:30　デコス・スペイン中銀総裁、経済見通しについて講演3:35　オアNZ中銀総裁、討論会参加5:00　メスター・クリーブランド連銀総裁、経済見通しに関する討論会参加（質疑応答あり）ニュージーランドは夏時間入り（25日から）ニュージーランド市場は休場（エリザベス女王追悼で）アジア開発銀行（ADB）年次総会国際原子力機関（IAEA）総会※予定は変更されることがあります。ＮＹ市場 この後のイベント22:00　ラガルドECB総裁、欧州議会・経済通貨問題委員会公聴会に出席23:00　コリンズ・ボストン連銀総裁、講演23:30　センテノ・ポルトガル中銀総裁、イベント開会挨拶27日1:00　ボスティック・アトランタ連銀総裁、討論会参加（質疑応答あり）テンレイロ英中銀委員、講演1:30　ローガン・ダラス連銀総裁、質疑応答2:00　米2年債入札（430億ドル）2:30　デコス・スペイン中銀総裁、経済見通しについて講演3:35　オアNZ中銀総裁、討論会参加5:00　メスター・クリーブランド連銀総裁、経済見通しに...

ドル円144円台推移が続く＝東京為替　ドル円はしっかり。144円台での推移が午後も続く。ポンドドル主導でのドル買い基調が支えに。USDJPY 144.12

ポンドドル１．０５４０台。売り落ち着くも、この後の欧州市場に警戒感=東京為替　ポンドドルは朝に１．０３台半ばを付けるなど軟調地合い。その後は少し戻してのもみ合い。行き過ぎ感もあるが、警戒感も強い。この後欧州勢が本格参加して着ての動きが注目されている。GBPUSD　１．０５４５

テクニカルポイント　ユーロドル、短期上昇トレンドを形成　スピードには警戒感も1.0434　200日移動平均1.0308　現値1.0287　ボリンジャーバンド　2σ上限（21日間）1.0137　エンベロープ1%上限（10日間）1.0049　一目均衡表・転換線1.0037　10日移動平均1.0029　100日移動平均1.0000　一目均衡表・基準線0.9963　21日移動平均0.9952　一目均衡表・雲（上限）0.9937　エンベロープ1%下限（10日間）0.9817　一目均衡表・雲（下限）0.9639　ボリンジャーバンド　2σ下限（21日間）　ユーロドルは先週後半から上昇の動きを強めている。１０＋２１日線のゴールデンクロス示現、ＲＳＩ（１４日）の５０を上回る動きなどがみられている。短期上昇トレンドが形成されている。ただ、ボリンジャーバンド２シグマ上限を上回る状況となっており、上昇スピードの速さが警戒される。ＲＳＩ（１４日）は６６．２へと上昇しており、７０超の買われ過ぎには至っていない。もう一段の上昇の可能性を残しつつも、上値の抵抗水準として２００日線（１．０４３４）をにらんだ展開となっている。

　日本時間午後５時に９月の独Ｉｆｏ景況感指数が発表される。大方の予想は８７．０となっており、前月の８８．５を下回り、４カ月続けて低下すると見込まれている。１３日に９月の独ＺＥＷ景況感指数が発表されており、予想を下回っていた。９月の独Ｉｆｏ景況感指数も同様の結果になれば、ユーロ圏内最大の経済国であるドイツの景気先行き警戒感からユーロが売られる可能性がある。　　また、このあとの海外市場では、世界の主要な中銀の関係者が相次いで発言することになっている。日本時間午後４時にデギンドス欧州中央銀行（ＥＣＢ）副総裁の講演とナーゲル独連銀総裁の講演、同午後４時半にパネッタＥＣＢ専務理事の講演、同午後５時にデコス・スペイン中銀総裁の講演、同午後１０時にラガルドＥＣＢ総裁の欧州議会公聴会出席、同午後１１時にコリンズ米ボストン連銀総裁の講演、同午後１１時半にセンテノ・ポルトガル中銀総裁のイベント開会挨拶、同２７日午前１時にボスティック米アトランタ地区連銀総裁の討論会参加とテンレイロ英金融政策委員会（ＭＰＣ）委員の講演、同２７日午前１時半にローガン米ダラス地区連銀総裁のイベント参加、同２７日午前２時半にデコス・スペイン中銀総裁の講演、同２７日午前３時３５分にオア・ニュージーランド中銀（ＲＢＮＺ）の討論会参加、同２７日午前５時にメスター米クリーブランド地区連銀総裁の討論会参加が予定されている。　MINKABU PRESS

ドル円値を落とす　143円60銭台に＝東京為替　ドル円は144円台前半から143円60銭台に。大口の売りが出たという印象で、一気に値を下げている。ニュース・発言や、介入・レートチェックなどの情報はいまのところ入っていない。USDJPY　143．69

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ポンド売り再開、対ドルで1985年以来の安値更新、ポンド円は154円台割れポンド売りが再開、英国のインフレ加速と景気減速懸念が高まっている。ポンドドルは1.0705まで下落、1985年以来の安値を更新している。ポンド円は154円割れ。ユーロポンドは昨年11月以来となる0.90台を回復している。米10年債利回りが時間外で3.74%台にまで上昇していることから、ドル買いも強まっており、ドル円は143.80円台まで上昇。ユーロドルや豪ドルドルは軟化している。

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ドル円理論価格　1ドル＝142.56円（前日比-0.52円）割高ゾーン：144.10より上現値：139.74割安ゾーン：141.01より下過去5営業日の理論価格2022/11/11　143.082022/11/10　146.682022/11/09　147.662022/11/08　148.522022/11/07　148.61（注）ドル円理論価格とは？Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。

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ポンドドル、１．０５台回復、一時１．０３５０前後=東京為替　ポンドドルは先週の金曜日に１．０８台まで急落。節目の１．１０を割り込んで動きが加速。週明け朝方に１．０７６０台を付けた後、いったんは買い戻しも、東京市場に入って再びの暴落。安値を割り込んで動きが加速し、一時。１．０３５０前後まで。その後１．０５前後を回復。GBPUSD 1.0498

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【新興国通貨】ドル人民元での元安も継続=中国人民元　週明けのドル人民元は7.14台を付けている。先週金曜日に節目の7.10超えを付け、金曜日海外市場で7.12台まで。週明けはオフショアが7.16台を付けたこともあり、中国市場オープンから元安が目立ち7.14台に。　対円では円売りと元うちが交錯。20円10銭台中心に。