市場
予報
テクニカルポイント ドル円 ボリンジャーバンド2シグマ上限は145円台後半
145.85 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)144.54 現値144.04 エンベロープ1%上限(10日間)142.61 10日移動平均142.43 一目均衡表・転換線141.18 エンベロープ1%下限(10日間)139.81 21日移動平均138.37 一目均衡表・基準線134.54 100日移動平均133.95 一目均衡表・雲(上限)133.76 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)133.46 一目均衡表・雲(下限)126.18 200日移動平均急激な動きでボリンジャーバンドはかなり広がっている。2シグマ上限は145円台後半。現水準近くには目立ったポイントなし
テクニカルポイント ポンドドル、急落相場でテクニカルポイントを大幅に下放れる
テクニカルポイント ポンドドル、急落相場でテクニカルポイントを大幅に下放れる1.2641 200日移動平均1.2130 一目均衡表・雲(上限)1.2029 100日移動平均1.2013 一目均衡表・雲(下限)1.1937 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.1436 21日移動平均1.1390 エンベロープ1%上限(10日間)1.1277 10日移動平均1.1164 エンベロープ1%下限(10日間)1.1126 一目均衡表・基準線1.0970 一目均衡表・転換線1.0935 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.0648 現値 ポンドドルは先週末から一気の急落となっている。現在は主要なテクニカルポイントを大幅に下放れている状況。ボリンジャーバンド下限1.0935からは約300ポイント下方に位置している。東京午前には1.0350レベルの安値を記録した。RSI(14日)は14.1へと急低下しており、売られ過ぎ領域に深く入り込んでいる状況。今日の日足では長い下ヒゲを示現しており、目先は反発力が試される展開となりそうだ。
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 1.13-1.48 円コールオーバーユーロ円 1.66-2.32 円コールオーバーポンド円 2.66-3.33 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
ドル円は144円台に一気に戻す展開 米CPIに失望感=NY為替概況
きょうのNY為替市場はドルの買い戻しが強まり、ドル円は144円台に一気に戻す展開となった。この日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)に市場は失望感を強めている。 米CPIは総合指数で前年比8.3%と前回よりはやや鈍化したものの、予想を上回る内容となった。ガソリン代の負担は軽減されたものの、食品を始め、生活費がなお高騰している状況を映し出している。CPI全体の約3分の1を占める住居費は1990年代初期以来の伸びとなった。 ドル円は一時144.70円付近まで上昇。米CPI発表前は141円台に下落していたが、一気に買い戻され、再び145円をうかがう展開を見せている。 市場は今回の米CPIにインフレのピークを示すとの過度な期待を抱いていた。9月のFOMCは0.75%ポイントの利上げで変わらないものの、米CPIを受けて、それ以降のFOMCではFRBのタカ派姿勢が緩むと期待していた。しかし、11月のFOMCも0.75%ポイントの利上げが有り得るとの声も出ているほか、9月の1.00%ポイントとの声も出ている。 「きょうのCPIはインフレが戻るまでに長い道のりがあることを思い知らされた。インフレが下降軌道に乗り、FRBがアクセルを緩めるという希望的観測は少し時期尚早だったのかもしれない」といった声も聞かれた。 ユーロドルは再びパリティ(1.00ドル)を割り込む動き。米CPI発表前は1.02ドルをうかがう動きが見られていたが、米CPIを受けてその水準を突破すれば、リバウンド相場に入るとの期待も膨らんでいた。しかし、その期待は一気に後退している。 市場からは、ドイツもユーロ圏もこの冬は不況から脱出できないとの見方が出ている。この日は9月調査のドイツZEW景況感指数が発表になり、マイナス61.9と10年ぶりの低水準に落ち込み、現状判断もマイナス60.5となっていた。ドイツがすでにリセッシ...
ドル円理論価格 1ドル=144.27円(前日比-2.16円)
ドル円理論価格 1ドル=144.27円(前日比-2.16円)割高ゾーン:145.28より上現値:143.63割安ゾーン:143.26より下過去5営業日の理論価格2022/09/23 146.432022/09/22 143.722022/09/21 145.292022/09/20 143.782022/09/19 143.54(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
本日の予定【発言・イベント】
18:30 ドイツ20年債入札23:30 ビルロワドガロー仏中銀総裁、講演G7貿易相会合(15日まで)中国習近平国家主席、カザフスタンとウズベキスタンを訪問(16日まで) フォンデアライエン欧州委員長、一般教書演説国際エネルギー機関(IEA)石油市場リポート※予定は変更することがあります
ドル円は144円台に一気に戻す展開 米CPIに失望感=NY為替前半
きょうのNY為替市場はドルの買い戻しが強まり、ドル円は144円台に一気に戻す展開が見られている。この日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)に市場は失望感を強めた。総合指数で前年比8.3%と前回よりはやや鈍化したものの、予想を上回る内容となった。ガソリン代の負担は軽減されたものの、食品を始め、生活費がなお高騰している状況を映し出している。 ドル円は一時144.70円付近まで上昇。米CPI発表前は141円台に下落していたが、一気に買い戻され、再び145円をうかがう展開。 市場は今回の米CPIにインフレのピークを示すとの過度な期待を抱いていた。9月のFOMCは0.75%ポイントの利上げで変わらないものの、米CPIを受けて、それ以降のFOMCではFRBのタカ派姿勢が緩むと期待していた。しかし、11月のFOMCも0.75%ポイントの利上げが有り得るとの声も出ている。 「きょうのCPIはインフレが戻るまでに長い道のりがあることを思い知らされた。インフレが下降軌道に乗り、FRBがアクセルを緩めるという希望的観測は少し時期尚早だったのかもしれない」といった指摘も聞かれた。 ユーロドルは再びパリティ(1.00ドル)を割り込む動きが出ている。米CPI発表前は1.02ドルをうかがう動きが見られていた。米CPIを受けてその水準を突破すれば、リバウンド相場に入るとの期待も膨らんでいたが、一気に後退している。 市場からは、ドイツもユーロ圏もこの冬は不況から脱出できないとの見方が出ている。この日は9月調査のドイツZEW景況感指数が発表になり、マイナス61.9と10年ぶりの低水準に落ち込み、現状判断もマイナス60.5となっていた。ドイツがすでにリセッション(景気後退)に突入している可能性を示唆する内容で、ユーロ圏でも同様だという。 ロシアのガスプロムが9月初めに、ノルドストリーム1によるガス供給を...
米住居費に蓋をすることがインフレ抑制の鍵との声も=NY為替
NY時間の昼に入ってドル円は144.40円付近での推移となっている。きょうのNY為替市場はドルの買い戻しが強まり、ドル円も144円台に一気に戻す展開。この日発表された8月の米消費者物価指数(CPI)に市場は失望感を強めている。 この日の米CPIは米経済が依然としてインフレのピークを迎えられていないことが示された。FRBの大幅利上げの期待も再び高まっており、9月のみならず、11月も0.75%ポイントの利上げがあるのではとの声も出ている。 その米CPIだが、ガソリン価格は下落を示しているものの、他の構成要素は引き続き上昇が続いている。その中でも住居費に注目する声が聞かれる。住居費はサービス分野で最大の構成要素でCPI全体の約3分の1を占める。8月は前月比で0.7%、前年比で6.2%上昇していた。どちらも1990年代初期以来の伸びとなっている。 上昇する住居費に蓋をすることが米インフレ抑制の鍵との指摘も出ているが、FRBにとっては不運なことに、賃貸料は利上げにすぐには反応しない。 過去数十年で最も急激な引き締めを行ったにもかかわらず、FRBにはまだ重い仕事が残っている。USD/JPY 144.38 EUR/USD 1.0006 GBP/USD 1.1530MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
10月発表のカナダ中銀の調査が利上げを占う上で重要な手掛かりに=NY為替
きょうのNY為替市場は米消費者物価指数(CPI)の発表を受けてドル買い戻しが強まっており、カナダドルは対ドルで大きく下落している。一方、ドル円の急速な買戻しで、カナダ円も110.70円付近まで急上昇したものの、午後にかけて109円台に伸び悩む値動きを見せている。 カナダ中銀が金利をどれだけ引き上げるのか、最大の手掛かりとなるのは10月17日に発表される最新の四半期企業展望調査との指摘が出ている。カナダ中銀はインフレ期待が依然として高いと言及しているが、この調査ではその最新情報が提供される。 前回7月調査では、回答者の53%が2年から3年先のインフレは「大幅」あるいは「かなり」2%目標を上回ると回答していた。カナダ中銀の直近2回の大幅利上げ(計1.75%ポイント)で、そのインフレ予想に変化があったかどうかの良い指標になるという。もし、インフレ期待が下がらない場合は、カナダ中銀が利上げペースを維持または加速させる必要があることを意味するという。USD/CAD 1.3131 CAD/JPY 109.86MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
13日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)
ポンド円 豪ドル円 カナダドル円始値 166.87 98.39 109.96高値 167.75 98.60 110.64安値 166.01 97.20 109.22終値 166.15 97.31 109.88
13日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)
ドル円 ユーロドル ユーロ円始値 142.84 1.0122 144.59高値 144.68 1.0187 145.13安値 141.66 0.9967 144.03終値 144.58 0.9970 144.18
朝のドル円は144円50銭台、米CPI受けて急騰=東京為替
朝のドル円は144円50銭台、米CPI受けて急騰=東京為替 朝のドル円は144円50銭台。米CPIが予想を上回る伸びとなったことで、141円台から144円台半ば超えまで急騰。その後もしっかりした動きに。USDJPY 144.57
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