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【海外市場の注目ポイント】米債券市場の動向
きょうは、目立った経済指標の発表もなければ、要人発言の予定もなく、米債券市場の動向が注目される。前週末に発表された5月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想を上回り、市場では米連邦準備理事会(FRB)が積極的な金融引き締めを継続するとの見方が広がっている。5月31日から上昇の続いている米10年債の利回りがこの日も上昇するようであれば、ドルが買われる可能性がある。 MINKABU PRESS
テクニカルポイント ドル円 直近高値手前にボリンジャーバンド2シグマ上限
テクニカルポイント ドル円 直近高値手前にボリンジャーバンド2シグマ上限 131.31 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 130.48 現値 129.88 エンベロープ1%上限(10日間) 128.86 一目均衡表・基準線 128.79 21日移動平均 128.77 一目均衡表・転換線 128.60 10日移動平均 127.68 一目均衡表・雲(上限) 127.31 エンベロープ1%下限(10日間) 126.27 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 122.83 一目均衡表・雲(下限) 121.89 100日移動平均 117.48 200日移動平均 ドル円は先月付けた直近高値手前にボリンジャーバンド2シグマ上限が控える展開に
テクニカルポイント ユーロドル、中立状態 一目均衡表の雲がポイントに
テクニカルポイント ユーロドル、中立状態 一目均衡表の雲がポイントに1.1228 200日移動平均1.0954 100日移動平均1.0931 一目均衡表・雲(上限)1.0859 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.0830 エンベロープ1%上限(10日間)1.0766 一目均衡表・雲(下限)1.0723 10日移動平均1.0720 現値1.0707 一目均衡表・転換線1.0615 エンベロープ1%下限(10日間)1.0615 21日移動平均1.0569 一目均衡表・基準線1.0371 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) ユーロドルは5月下旬以降は方向性を示さず中立状態になっている。RSI(14日)は53.4と中立水準50近傍での推移。10日移動平均(1.0723)を絡んだ水準で推移しており、21日線(1.0615)が支持水準となっている。一方、抵抗水準としては一目均衡表の雲下限が1.0766に位置している。目先は雲に入ることができるのかどうかが注目される。
【新興国通貨】週末の地方選挙は与党が優勢に=メキシコペソ
【新興国通貨】週末の地方選挙は与党が優勢に=メキシコペソ 週末に各地で知事選が行われたメキシコ。ロペスオブラドール大統領率いるMORENAは新興勢力であり、現知事で同陣営はいないが、大統領の支持率が高いこともあり、今回の選挙では多くの地区で与党が勝利したとみられている。 この結果を受けて政権安定への期待もあり週明けはややペソ買い。ドルペソは先週末の1ドル=19.56ペソ前後から19.52ペソ台まで。 対円ではドル円の堅調な動きもあり上昇。先週末にドル円が上昇する中で1ペソ=6円64銭前後から6円69銭台まで。週明け6円70銭に迫る動きに。USDMXN 19.543
【新興国通貨】3連休明けの中国市場はやや元高も落ち着いたスタート=中国人民元
【新興国通貨】3連休明けの中国市場はやや元高も落ち着いたスタート=中国人民元 先週金曜日が祝日となっていた中国。3連休明けの市場でドル人民元は1ドル=6.66前後と、前週木曜日海外市場終値とそれほど乖離なく推移。もっとも木曜日はいったん元安が進んだ後、一転体ドル安元高となり、ほぼ安値圏で引けている。 中国人民銀行による対ドル基準値は一気の元高設定も実勢値に近づけた格好で市場のインパクトは限定的。 対円では先週末海外市場でドル円の上昇に合わせて上値トライの流れが強まり、ロンドン市場での1元=19円50銭前後から19円66銭台に。週明けは振幅も基調はしっかり。 CNYJPY 19.638MINKABU PRESS 山岡和雅
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.6691元(前日比-0.0404)
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.6691元(前日比-0.0404)過去5営業日の推移22/06/02 6.709522/06/01 6.665122/05/31 6.660722/05/30 6.704822/05/27 6.7387
通貨オプション リスクリバーサル
通貨オプション リスクリバーサル ドル円 0.01-0.20 円コールオーバーユーロ円 0.48-0.89 円コールオーバーポンド円 0.98-1.45 円コールオーバー※リスクリバーサルとは同じ権利行使期日、取引金額、25%デルタのコールとプットを反対売買したときの差額をあらわしたもの。理論上はコールとプットの価格は一致するが、実際のマーケットでは通貨の需給に偏りがあるため、差額が生じる。
米雇用統計後のドル円は上げ一服、レームダック・リスクも意識=東京為替前場概況
東京外為市場でドル円は130.53円付近まで弱含み。先週末の米雇用統計を手がかりにドル円の騰勢は強まったが、週明けは130.99円付近まで一時上振れした後は円買い・ドル売りが優勢。米景気後退懸念が膨らんでいないほか、積極的な米利上げ観測は根強いものの、上値追いには慎重なようだ。11月の米中間選挙を見据えて、バイデン米大統領のレームダック・リスクが意識されつつあるかもしれない。 クロス円は上げ一服。先週140円の大台に到達したユーロ円は139.84円付近まで押し戻された。7月の利上げ開始に向けて、今週の欧州中央銀行(ECB)理事会には注目が集まっている。ポンド円は162.91円付近、豪ドル円は93.85円付近まで軟化。MINKABU PRESS
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間物10%前後
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 10.03 9.43 11.17 9.89 1MO 9.97 8.19 10.42 9.48 3MO 9.63 7.90 10.12 9.18 6MO 9.39 7.82 10.00 9.15 9MO 9.21 7.77 9.88 9.08 1YR 9.09 7.75 9.83 9.04 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 11.56 11.99 8.50 1MO 11.67 11.65 8.36 3MO 11.28 11.45 8.07 6MO 11.13 11.47 8.03 9MO 11.04 11.40 7.99 1YR 11.03 11.39 8.01 東京時間10:27現在 参考値 ドル高円安の流れを受けて、ドル円の短期ボラは高い水準での推移。1週間物は10%前後となっている。
本日の予定【発言・イベント】
10:45 中国財新サービス業PMI(5月)12:20 黒田日銀総裁、共同通信主催イベントで講演21:45 スナク英財務相、総額150億ポンド規模の生活者支援策について発言米アップル世界開発者会議(WWDC)(10日まで)第9回米州首脳会議(カリフォルニア州ロサンゼルス)国際原子力機関(IAEA)理事会(10日まで)※予定は変更することがあります
週明けのユーロドルは1.0710台、1.0700前後のサポート続く=東京為替
週明けのユーロドルは1.0710台、1.0700前後のサポート続く=東京為替 先週末の海外市場で米雇用統計後のドル買いに1.0704まで値を落としたユーロドル。大台手前の買いが下値を支え、1.0750超えまで回復の場面も、その後値を落とすなど上値の重さが継続。EURUSD 10718
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