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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

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Market Forecast
01/02/2024

NY為替見通し=米長期金利に連れた神経質な値動き継続、ISM製造業などに注目

 昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後から本日のアジア時間の値動きを見ると、下値がパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見中に付けた146.01円。高値は会見で3月利下げに否定的な発言が伝わったことで買い戻された147.44円付近となっている。そして、これまでのアジア・欧州時間では、このレンジの半値にあたる146.73円を挟んで数十銭の間で上下している。ユーロドルは、欧州中央銀行(ECB)の4月の利下げ期待が高まっていることで軟調地合いを維持しているが、ドル円に関してはいまだに方向感が定まらない。 このように、どちらサイドにも振れやすい状況下でのドル円は、本日は米国の経済指標等の結果次第で動意づく米金利市場に連れた値動きになることが予想される。本日は米国から複数の雇用指標(1月米企業の人員削減数、10-12月期米単位労働コスト・速報値、同期非農業部門労働生産性・速報値、週間の新規失業保険申請件数及び失業保険継続受給者数など)が発表されるが、明日の雇用統計の発表を控え雇用指標では大きなトレンドを作るのは難しいか。むしろ、その後に発表予定の1月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数への反応が敏感になりそうだ。前月発表された12月分では、市場予想の47.1を上回る47.4となった。1月は47.0に低下するとの予想になっているが、予想と結果に乖離があった場合には、ドル円は素直に追随する動きを見せることになりそうだ。・想定レンジ上限 ドル円は、昨日パウエルFRB議長の会見後の高値147.44円。・想定レンジ下限 ドル円の日足一目均衡表・雲の上限146.08円。その下は1月16日安値145.59円。トレーダーズ・ウェブ

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01/02/2024

東京外国為替市場概況・17時 ユーロドル、弱含み

 1日午後の東京外国為替市場でユーロドルは弱含み。17時時点では1.0793ドルと15時時点(1.0802ドル)と比べて0.0009ドル程度のユーロ安水準だった。昨日安値を割り込むと、ストップロスを巻き込み、昨年12月13日以来となる1.0784ドルまで弱含んだ。米10年債利回りが3.95%台まで上昇したこともあり、ドルがオセアニア通貨等に対して買われたこともユーロドルの重しになった。 ドル円は方向感がない。17時時点では146.80円と15時時点(146.86円)と比べて6銭程度のドル安水準だった。ユーロ円の売りなどに押され16時過ぎには146.72円前後まで売られたが、米長期金利が上昇すると147円台を回復する場面もあった。しかし、どちらサイドにも大きな流れを作る勢いはなく、147円台の滞空時間も短く方向感なく上下を繰り返している。 ユーロ円は上値が重い。17時時点では158.45円と15時時点(158.65円)と比べて20銭程度のユーロ安水準だった。ユーロドルが下値を探りに行くと、ユーロ円も上値が重くなり17時過ぎには1月10日以来となる158.35円まで弱含んだ。本日これまでの参考レンジドル円:146.48円 - 147.08円ユーロドル:1.0784ドル - 1.0822ドルユーロ円:158.35円 - 159.02円トレーダーズ・ウェブ

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01/02/2024

東京株式(大引け)=275円安、米早期利下げ期待剥落で利食い誘発

現在値ソニーG14,390-305レーザテク37,780-2,000三菱重9,829-113トヨタ2,945-55三菱UFJ1,389-6 1日の東京株式市場は朝方から売り優勢で日経平均株価は下値を試す動きとなり、一時は3万6000円台を割り込んで推移した。ただ、売り一巡後は下げ渋った。 大引けの日経平均株価は前営業日比275円25銭安の3万6011円46銭と4日ぶりに反落。プライム市場の売買高概算は17億7754万株、売買代金概算は4兆5809億円。値上がり銘柄数は485、対して値下がり銘柄数は1121、変わらずは52銘柄だった。 きょうの東京市場は、前日の米株安を受け利益確定売りが誘発される形となった。米国株市場ではFOMC後のパウエルFRB議長の記者会見がややタカ派的な内容で、早期利下げ期待が剥落しハイテク株中心にリスク回避の売り圧力が強まった。また、米長期金利の急低下を背景に外国為替市場では1ドル=147円台を割り込む円高に振れたことも重荷となっている。決算発表や業績予想の修正に絡み大きく売り込まれる銘柄も目立ち、投資家のセンチメントを冷やした。ただ、日経平均が3万6000円台を割り込む場面では押し目買いも活発化し、後場は下げ渋っている。値下がり銘柄数は1100を超え全体の7割近くを占め、業種別でも33業種中25業種が下落し自動車や機械株の下げが目立った。 個別では、レーザーテック <6920> が大きく値を下げ、ソニーグループ <6758> も軟調。トヨタ自動車 <7203> が冴えず、三菱重工業 <7011> も安い。三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> 、三井住友フィナンシャルグループ <8316> などメガバンクも売りに押された。あおぞら銀行 <8304> はスト...

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01/02/2024

【海外市場の注目ポイント】英中銀スーパーサーズデーなど

 きょうは、日本時間午後9時に英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果や議事録に加え、金融政策報告も発表され、さらに同午後9時半にはベイリー総裁の会見も行われるスーパーサーズデーとなっている。市場では政策金利は現行の5.25%に据え置かれることが確実視されている。政策金利の据え置きは織り込み済みで、声明や票の分かれ具合、金融政策報告、ベイリー総裁の会見が焦点になっている。ベイリー総裁は前回12月の会合後に「利下げについて予想するのは時期尚早だ」、「政策金利がピークアウトしたとは言えない」と述べていた。12月の英消費者物価指数で総合の前年比の伸びが予想に反して前月から加速しており、声明やベイリー総裁の会見で利下げに否定的なスタンスが示されれば、英中銀の早期利下げ観測が後退し、ポンドが買われる可能性がある。  また、日本時間2日午前0時には1月の米ISM製造業景況指数や12月の米建設支出の発表も予定されている。1月の米ISM製造業景況指数は、大方の予想が47.2となっており、前月の47.4を下回り、3カ月ぶりに低下するとみられ、12月の米建設支出は、大方の予想が前月比0.5%増となっており、前月比では12カ月続けて増加すると見込まれている。 MINKABU PRESSみんかぶ(FX)

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01/02/2024

アジア株 当局者発言受け上海株は急反発も買い続かない公算大、恒大集団の影響は広範囲に及ぶ可能性

アジア株 当局者発言受け上海株は急反発も買い続かない公算大、恒大集団の影響は広範囲に及ぶ可能性東京時間14:00現在香港ハンセン指数   15692.71(+207.64 +1.34%)中国上海総合指数  2794.03(+5.49 +0.20%)台湾加権指数     17888.67(-0.89 -0.01%)韓国総合株価指数  2533.66(+36.57 +1.46%)豪ASX200指数    7586.80(-93.92 -1.22%)インドSENSEX30種  71939.94(+187.83 +0.26%)アジア株はまちまち。上海株は急反発、香港株は上げ幅を拡大。中国株が4営業日続落していることを受け政府系ファンドの介入や当局の相場下支え策への期待感が高まっている。中国財政部副部長は会見を開き、政府はテクノロジーとチップに焦点をあて必要な財政支出の規模を維持すると語った。ただ、この発言を好感した買いは続かないだろう。恒大集団問題で不動産業界全体への懸念が再燃しているなか、中国大手不動産100社の1月の新築住宅販売額が前月比で48%減少し過去最低を記録したとの報告を受け、投資家心理はさらに悪化している。格付け会社フィッチは恒大集団問題は広範囲に影響を与える可能性があると指摘している。韓国株は1.46%高。米シティが強い収益と成長を理由に韓国株を「オーバーウェイト」に引き上げた。豪州株は反落。きのう史上最高値を更新したことから調整売りに押されている。香港市場では消費者サービスや医療品、旅行、カジノ関連が大幅上昇。アリババや美団、ネットイース、バイドゥ、シャオミ、テンセントホールディングスなどハイテク関連も総じて上昇している。上海市場では深セン市金証科技や上海愛旭新能源などハイテク関連が大幅高となっている。一方、不動産株は総じて下落。みんかぶ(FX)

Market Forecast
01/02/2024

1日の欧米イベントスケジュール(時間は日本時間)

○16:00 ◇ 1月トルコ製造業PMI○17:30 ◎ スウェーデン中銀、政策金利発表(予想:4.00%で据え置き)○17:30 ◇ 1月スイス製造業PMI(予想:44.5)○17:50 ◎ 1月仏製造業PMI改定値(予想:43.2)○17:55 ◎ 1月独製造業PMI改定値(予想:45.4)○18:00 ◎ 1月ユーロ圏製造業PMI改定値(予想:46.6)○18:15 ◎ センテノ・ポルトガル中銀総裁、講演○18:30 ◎ 1月英製造業PMI改定値(予想:47.3)○19:00 ☆ 1月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比2.8%)○19:00 ☆ 1月ユーロ圏HICPコア速報値(予想:前年比3.2%)○19:00 ◎ 12月ユーロ圏失業率(予想:6.4%)○20:30 ◎ レーン欧州中央銀行(ECB)専務理事兼チーフ・エコノミスト、講演○21:00 ☆ 英中銀(BOE)、政策金利発表(予想:5.25%で据え置き)○21:00 ☆ 英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨○21:30 ◎ ベイリー英中銀(BOE)総裁、記者会見○21:30 ◇ 1月米企業の人員削減数(チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマス社調べ)○22:30 ◇ 10-12月期米非農業部門労働生産性・速報値(予想:前期比2.5%)○22:30 ◇ 10-12月期米単位労働コスト・速報値(予想:前期比1.6%)○22:30 ◎ 前週分の米新規失業保険申請件数/失業保険継続受給者数(予想:21.2万件/184.0万人)○23:45 ◎ 1月米製造業PMI改定値(予想:50.3)○24:00 ☆ 1月米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景気指数(予想:47.0)○24:00 ◇ 12月米建設支出(予想:前月比0.5%)○24:00 ◇ 1月メキシコ製造業PMI○欧州連合(EU)特別首...

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01/02/2024

通貨オプション ボラティリティー  ドル円1週間物10%前後

 USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 10.05 7.27 8.83 7.96 1MO 8.97 6.55 8.39 6.98 3MO 9.64 6.67 9.33 7.17 6MO 9.59 6.72 9.48 7.48 9MO 9.52 6.77 9.59 7.83 1YR 9.53 6.99 9.67 8.15                               GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 8.94 10.10 8.61 1MO 8.55 9.28 7.47 3MO 9.67 9.43 7.29 6MO 9.98 9.55 7.27 9MO 10.14 9.66 7.38 1YR 10.30 9.89 7.57 東京時間10:24現在 参考値 FOMC後の不安定な動きもあり、少し高め推移が続いているみんかぶ(FX)

Market Forecast
01/02/2024

今日の株式見通し-軟調か 米国株の大幅安や円高進行が重荷

 東京市場は軟調か。米国株は下落。ダウ平均は317ドル安の38150ドルで取引を終えた。FOMCでは大方の予想通り政策金利が据え置かれた。ただ、パウエルFRB議長は会見で3月の利下げに関しては否定的な見方を示した。ダウ平均は中盤までは一進一退が続いたが、会見が嫌気されて終盤に大きく値を崩し、安値圏で終了した。決算を受けてアルファベットが大幅安となったことなどから、ナスダックは2%を超える下げとなった。米10年債利回りは利上げの打ち止めを意識して大きく低下し、4%を割り込んでいる。これに伴い為替はドル安・円高に振れており、ドル円は足元146円90銭近辺で推移している。CME225先物は円建てが大証日中終値と比べて495円安の35875円、ドル建てが465円安の35905円で取引を終えた。 FOMCに対する米国株の反応が悪く、日本株は警戒売りに押されると予想する。ナスダックが弱いことはある程度織り込んでいると思われるが、円高進行は日本株には逆風となる。自動車株や金融株など、今回のFOMC結果を受けた反応が強い売り材料となりそうな業種もある。CME225先物からは36000円割れからのスタートが想定され、寄り付きから大きく水準を切り下げることになるだろう。米国では本日、アップルやアマゾンなど主力グロース株の決算発表が予定されている。これらの内容や今晩の米国株を見定めたい局面でもあり、安く始まった後は方向感に欠ける動きが続くと予想する。日経平均の予想レンジは35700円-36100円。トレーダーズ・ウェブ

Market Forecast
01/02/2024

東京外国為替市場概況・8時 ドル円、上値重い

 1日の東京外国為替市場でドル円は上値の小動き。8時時点では146.85円とニューヨーク市場の終値(146.92円)と比べて7銭程度のドル安水準だった。昨日にパウエルFRB議長の発言を受けて買い戻しが入ったものの、米10年債利回りが大幅に低下して引けたことが重しとなり、146円後半で上値の重い動き。 ユーロドルは小動き。8時時点では1.0812ドルとニューヨーク市場の終値(1.0818ドル)と比べて0.0006ドル程度のユーロ安水準だった。米長期金利の低下が下支えとなるも、米欧金融政策見通しの格差が意識され下方向への警戒感が続いている。 ユーロ円は8時時点では158.78円とニューヨーク市場の終値(158.95円)と比べて17銭程度のユーロ安水準だった。なお、昨日のCME225先物は大阪取引所比495円安の35875円と大きく値を下げて引けた。本日これまでの参考レンジドル円:146.79円 - 146.98円ユーロドル:1.0811ドル - 1.0821ドルユーロ円:158.73円 - 159.02円トレーダーズ・ウェブ

Market Forecast
01/02/2024

東京為替見通し=ドル円、米10年債利回り3.91%台で下値リスクに要警戒か

 31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は、低調な米国経済指標や米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けた米10年債利回りの低下を受けて146.01円まで下落後、147.44円付近まで反発した。ユーロドルは米長期金利の低下を受けて1.0887ドルまで上昇後、1.0795ドルまで反落した。ユーロ円は160.27円から158.57円まで下落した。 本日の東京外国為替市場のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受けて米10年債利回りが3.91%台に低下していることで、下値リスクに警戒する展開が予想される。 昨年のドル円は、早期の米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始と日銀によるマイナス金利解除観測から、昨年11月13日の高値151.91円から12月28日の安値140.25円まで11.66円下落した。今年は、日米金融政策の早期転換観測の後退や新NISA(少額投資非課税制度)による円売り圧力などから、148.80円まで上昇した。その後、日銀金融政策決定会合での「物価見通しが実現する確度」への言及やFOMC声明文から利上げの可能性を示唆する文言が削除されたことなどで、146.01円まで反落している。 現状のドル円は、147.36円付近に位置している短期的な攻防の分岐点である日足一目均衡表・転換線や中期的な分岐点である90日移動平均線を下回っていることで、下落リスクが高まりつつある。 FOMCでは、4会合連続でFF金利誘導目標5.25-50%の据え置きが決定された。 ハト派的な解釈としては、利上げの可能性を示唆する文言(any additional policy firming)が削除されて、金利引き下げにオープンな姿勢が示唆されたこととなる。 タカ派的な解釈としては、「インフレ率が持続的に2%に向かっているとの確信を強めるまで、誘導目標レンジの引き下げが適切になるとは...

Market Forecast
31/01/2024

欧州外国為替市場概況・20時 ユーロドル、下げ渋り

 31日の欧州外国為替市場でユーロドルは下げ渋り。20時時点では1.0826ドルと17時時点(1.0816ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。17時前に1.0806ドルまで下落した後は、独10年債利回りが低下幅を縮小するのを眺めて1.0830ドル台まで値を戻した。もっとも、米10年債利回りが4.02%台まで低下幅を縮小したこともあり、その後は伸び悩んだ。 ドル円は小高い。20時時点では147.82円と17時時点(147.65円)と比べて17銭程度のドル高水準だった。18時過ぎに147.40円前後まで下押すも、米長期金利の低下幅縮小を背景に147.85円付近まで切り返して本日高値に接近した。 ユーロ円は強含み。20時時点では160.03円と17時時点(159.71円)と比べて32銭程度のユーロ高水準だった。ユーロドルとドル円が共に上昇した影響を受け、160.10円まで上昇して朝方に付けた本日高値に並んだ。本日これまでの参考レンジドル円:147.19円 - 147.90円ユーロドル:1.0806ドル - 1.0848ドルユーロ円:159.48円 - 160.10円トレーダーズ・ウェブ

Market Forecast
31/01/2024

NY為替見通し=FOMC次第で大相場に、月末フィキシングも要警戒

 本日のNY時間のドル円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)での声明文や、その後に行われるパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長定例記者会見次第になるだろう。 本日のFOMCでは5.25-5.50%で据え置きはほぼ確実で、CMEグループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」でも約98%が据え置き予想となっている。その一方で3月は据え置きが54.4%、利下げが45.6%と拮抗していることもあり、声明文や会見でどのような文言が出るかで大きく振幅することが予想される。ここ最近は、欧州中央銀行(ECB)要人のハト派発言や、本日の仏消費者物価指数(CPI)の下振れなどで、欧州金利の低下に連れて米長期金利も徐々に低下幅を広げている。しかし、欧米の間では景気に関する経済指標も乖離があることで、FRBがECBと同様に早期に利下げに動くと決めつけるのはリスクが高いだろう。 12月に行われたFOMCでは、当局者らは政策がしばらくの間、制限的なスタンスを維持することが適切であると議事要旨では公表されたが、同時に「2024年末までの利下げ予測を認識」とも示されている。また、パウエルFRB議長は「現状維持が長すぎるリスクを認識」とも発言したことで、これらの見解が変わるのかなどが注目される。 なお、最大の注目はFOMCではあるものの、本日は月末ということもありロンドン16時(日本時間1時)のロンドンフィキシングには要注意となる。昨日はフィキシング前の12月米雇用動態調査(JOLTS)求人件数が良好な結果だったことで、米金利の上昇とともにドル円は強含んだがフィキシングに絡んだドル買いも入っていたとの声もあった。もっとも、昨年12月の月末フィキシング前日の28日は同様にドル買い・円売りとなったが、月末29日は一転してドル売り・円買いに傾いたことで、フィキシングが買いか売りかを判断するのは現...

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