市場
予報
ユーロ円は上値が重いものの21日線は維持 生存を危惧するドイツ企業が大幅減少=NY為替
きょうのユーロ円はロンドン時間の朝方に137.60円近辺まで買いを強めたものの、その後はNY時間にかけて戻り売りが優勢となり、一時136.55円付近まで下落する場面が見られた。ただ、本日の21日線が136.60円付近に来ているが、その水準は維持されている格好。 ドイツのIfo研究所によると、ロシアによるウクライナ攻撃にもかかわらず、存続の危機を感じているドイツ企業は大幅に減少したと発表した。存続の危機を感じている企業は全体の7.1%と、前回1月調査の13.7%に比べてほぼ半減したという。しかし、パンデミックで特に大きな打撃を受けた分野では、依然として脅威を感じているとも指摘した。例えば、接客業やイベント業では25%近くの企業が存続の危機を訴えている。EUR/JPY 136.78 USD/JPY 130.23 EUR/USD 1.0502MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均の下げ幅一時500ドル超に=米国株速報
NY株式2日(NY時間14:47)ダウ平均 32547.98(-429.23 -1.30%)ナスダック 12254.57(-80.07 -0.65%)CME日経平均先物 26645(大証終比:-165 -0.62%)
ダウ平均の下げ幅400ドル超に=米国株速報
NY株式2日(NY時間14:16)ダウ平均 32540.79(-436.42 -1.29%)ナスダック 12219.54(-115.10 -0.89%)CME日経平均先物 26685(大証終比:-125 -0.47%)
ユーロドルが1.04ドル台に下落=NY為替速報
先ほどからユーロドルの売りが強まっており、1.05ドルを下回っている。米株式市場でダウ平均が再び下げ幅を拡大する中でダウ平均が300ドル超の下げ幅となっている。それを受けて為替市場はリスク回避のドル買いの動きも見られ、ユーロドルを押し下げている模様。EUR/USD 1.0493 EUR/JPY 136.60 EUR/GBP 0.8407MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ドル円は130円台に戻す 米10年債利回りが3%台に上昇=NY為替後半
きょうのドル円は米10年債利回りが2018年12月以来の3%台に上昇する中で買い戻しが優勢となり、130円台に戻している。4月のドルインデックスは過去7年間で最大の月間上昇率を記録した。先週は20年ぶりの高値から調整こそしたものの、ドル高期待は根強い。米株式市場は11カ月ぶりの安値で月末を迎え、米国債利回りは3年ぶりの高値に接近している。この両資産クラスの動きもドルにとっては大きな支えとなっている。 今週は4日水曜日にFOMCの結果が発表され、0.50%の大幅利上げが確実視されている。市場もそれ自体は既に織り込み済みで、焦点はFRBがより積極的な引き締めサイクルを示唆するかどうかに注目を集めている。市場では6月、7月の大幅利上げ実施を織り込む動きが出ている。中にはそのうちの1回は0.75%の可能性を見込む声もあるようだ。一方、CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは、FRBが6月に0.75%の利上げに踏み切る確率を1カ月前の19%から90%超まで拡大させている。今週が0.50%、6月が0.75%となった場合、政策金利であるFF金利の誘導目標は1.50%-1.75%まで上昇することになる。 ただ、FOMCメンバーの大半は6月以降の利上げペースを縛ることに抵抗があると見られ、データ次第との見方は堅持するものと思われる。 きょうから5月相場に入る中でユーロドルは戻り売りに押され1.05ドルを再び割り込んでいる。ユーロドルはパリティ(1.00ドル)まで下落との見方も出る中で、逆に1年先までにはユーロ高になるとの声も聞かれる。ECBは今後12カ月以内に利上げを開始する可能性が高く、ユーロドルは買い戻される可能性があるという。今後数カ月はドル高が続くと思われるが、年末に向けて市場の焦点はECBの利上げに移ると指摘している。その時にはインフレの落ち着きも相まって、E...
FF金利先物市場で6月の0.75%利上げの予想が90%超に=NY為替
NY時間の終盤に入って市場は次第にリスク回避の雰囲気を強める中で、為替市場ではドル買いの動きが強まっている。今週は4日水曜日にFOMCの結果が発表され0.50%の大幅利上げが確実視されている。ただ、市場は既に織り込み済みで、焦点はFRBがより積極的な引き締めサイクルを示唆するかどうかに注目が集まっている。市場では6月、7月の大幅利上げ実施を織り込む動きが出ている。中にはそのうちの1回は0.75%の可能性を見込む声もあるようだ。 CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは、FRBが6月に0.75%の利上げに踏み切る確率を1カ月前の19%から90%超まで拡大させている。今週が0.50%、6月が0.75%となった場合、政策金利であるFF金利の誘導目標は1.50%-1.75%まで上昇することになる。USD/JPY 130.15 EUR/USD 1.0494 GBP/USD 1.2477MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均はプラスに転じる=米国株速報
NY株式2日(NY時間15:31)ダウ平均 33020.41(+43.20 +0.13%)ナスダック 12472.21(+137.57 +1.12%)CME日経平均先物 26815(大証終比:+5 +0.02%)
ニュース配信一時休止のお知らせ
5月3日(火)の東京市場は「憲法記念日」の祝日のため休場となります。つきましては下記の時間帯でニュース配信を休止させて頂きます。ニュース配信の休止期間 5月3日(火)7:00~15:00頃まで 配信再開は5月3日(火)の15時頃を予定しています。
2日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)
ポンド円 豪ドル円 カナダドル円始値 163.18 91.75 100.91高値 163.91 92.15 101.43安値 162.29 91.50 100.62終値 162.61 91.80 101.01
2日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)
ドル円 ユーロドル ユーロ円始値 129.61 1.0552 136.85高値 130.48 1.0568 137.64安値 129.57 1.0490 136.52終値 130.16 1.0507 136.78
NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標【米国】建設支出(3月)23:00結果 0.1%予想 0.8% 前回 0.5%(前月比)ISM製造業景気指数(4月)23:00結果 55.4予想 57.6 前回 57.1※発言・ニュース欧州のフラッシュクラッシュの陰にシティのロンドンデスク きょうのロンドン時間の朝方にスウェーデンの株式市場が突然8%急落する事態が発生した。一時的な動きではあったが、英株式市場が休場となる中で他の欧州株にも影響が出た。いわゆるフラッシュ・クラッシュだが、その背後にはシティグループのロンドン支店のトレーディングデスクが関与していたと伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。売りの引き金となったのは、同銀のロンドンのトレーディングデスクが行った大規模な誤取引だったという。スウェーデンのストックホルム30種株価指数の5分間の急落は、パリからワルシャワに広がる取引所に大混乱をもたらし、ヨーロッパの主要株価指数を3%急落させ、時価総額が一時3000億ユーロ消失する事態となった。
これからの予定【発言・イベント】
3日4:30 ロバートソンNZ財務相、講演労働節祝日のため中国市場は休場(4日まで)労働節振替休日のため香港市場は休場アーリー・メイ・バンク・ホリデー祝日のため英国市場は休場※予定は変更されることがあります。NY市場 この後のイベント 22:45米製造業PMI・確報値(4月)予想 59.7 前回 59.723:00米建設支出(3月)予想 0.8% 前回 0.5%(前月比)米ISM製造業景気指数(4月)予想 57.6 前回 57.13日4:30 ロバートソンNZ財務相、講演アーリー・メイ・バンク・ホリデー祝日のため英国市場は休場※予定は変更されることがあります。
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