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ドル円は126円10銭台、朝からしっかりの展開=東京為替
ドル円は126円10銭台、朝からしっかりの展開=東京為替 昨日の海外市場でのドル全面高基調を受けて、東京市場では朝からしっかりの展開。ドル円は126円台に再びしっかりと乗せてきている。いったん調整が入ったことで過熱感後退もあり、ドル買いが入りやすい面も。ただ、この後ロンドン、NY市場は実質休場。USDJPY 126.18
通貨別短期トレンド一覧
通貨別短期トレンド一覧 1. ポンド 2. ドル 3. 豪ドル 4. カナダドル 5. スイスフラン 6. ユーロ 7. NZドル 8. 円 4月15日8時12分時点
ドル円理論価格 1ドル=126.29円(前日比+1.51円)
ドル円理論価格 1ドル=126.29円(前日比+1.51円)割高ゾーン:126.99より上現値:125.89割安ゾーン:125.58より下過去5営業日の理論価格2022/04/14 124.782022/04/13 124.812022/04/12 125.552022/04/11 125.172022/04/08 124.18(注)ドル円理論価格とは?Klugチームが独自に開発したシグナルです。金利差、リスク許容度など様々な要素を勘案し、コンピュータで自動的に計算しています。理論価格を上回れば割高、下回れば割安と判断します。行き過ぎた相場は振り子のように修正されるため、押し目買い、戻り売りのメドを探す上で参考になります。
調整の動き優勢に=東京為替概況
調整の動き優勢に=東京為替概況 ドル円は前日の海外市場で126円30銭台まで上昇した後、125円30銭台まで値を落とした流れもあり、調整の動きが優勢に。朝方はドル買い基調継続が意識され125円70銭前後まで上値を伸ばす場面が見られたが、その後は調整の動きが優勢に。 米債利回りの上昇一服もドル売りを誘った。ベンチマークとなる米10年債利回りは昨日2.78%台まで上昇した後、2.65%前後まで低下。しかし東京朝方は2.71%台まで回復していた。その後ふたたび利回りの低下が見られ、2.66%台を付ける中でドル売りに。 ドル円は朝方前日の押し目水準を割り込んで125円20銭前後まで下落。その後は振幅も、昼過ぎに125円10銭前後まで値を落とすなど、上値の重い展開に。午後は125円台前半での推移が続く中、ロンドン勢の本格参加を前に少しドル買いが入り125円40銭前後まで。 昨日はのドル買い局面で1.0810前後まで値を落とすも、その後のドル売りに1.0890台まで上昇したユーロドルは、1.0900前後が重くなったものの、米債利回りの低下もあって昼前に大台を超えると、その後は1.09台での推移。この後のECB理事会は政策金利の現状維持が見込まれている。MINKABU PRESS 山岡和雅
これからの予定【発言・イベント】
20:00 ウクライナ中銀政策金利21:30 ラガルドECB総裁、記者会見21:45 ウィリアムズNY連銀総裁、ブルームバーグ インタビュー15日4:50 メスター・クリーブランド連銀総裁、講演(質疑応答あり)7:00 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、経済および雇用市場について講演(質疑応答あり)米主要企業決算ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、シティグループ、ウェルズファーゴ米債券市場は短縮取引※予定は変更されることがあります。
これからの予定【経済指標】
【トルコ】トルコ中銀政策金利 20:00 予想 14.0% 現行 14.0% 【ユーロ圏】ECB政策金利 20:45予想 0.0% 現行 0.0%【米国】新規失業保険申請件数(9日までの週)21:30 予想 17.0万件 前回 16.6万件(前週比) 小売売上高(3月)21:30 予想 0.6% 前回 0.3%(前月比) 予想 1.0% 前回 0.2%(自動車除くコア・前月比) 輸入物価指数(3月)21:30 予想 2.3% 前回 1.4%(前月比) 予想 11.9% 前回 10.9%(前年比) 輸出物価指数(3月)21:30予想 2.2% 前回 3.0%(前月比)ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(4月)23:00予想 59.0 前回 59.4 企業在庫(2月)23:00予想 1.3% 前回 1.1%(前月比) 【カナダ】製造業売上高(2月)21:30予想 3.7% 前回 0.6%(前月比)卸売売上高(2月)21:30予想 0.9% 前回 4.2%(前月比)※予定は変更されることがあります。
全銀協会長 日銀は緩和政策の効果と副作用を検証することが大事
全銀協会長長期的資源価格上昇は経済成長の足かせリスク日銀は緩和政策の効果と副作用を検証することが大事(ブルームバーグ)
テクニカルポイント ユーロポンド、0.83近辺のサポートを試す
テクニカルポイント ユーロポンド、0.83近辺のサポートを試す0.8472 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.8458 200日移動平均0.8426 エンベロープ1%上限(10日間)0.8404 一目均衡表・基準線0.8396 100日移動平均0.8367 21日移動平均0.8365 一目均衡表・転換線0.8343 10日移動平均0.8341 一目均衡表・雲(上限)0.8330 一目均衡表・雲(下限)0.8308 現値0.8263 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.8259 エンベロープ1%下限(10日間) ユーロポンドは1カ月ぶりの安値水準となっている。3/23に直近安値0.8296レベルをつけたあとは3/31に高値0.8512レベルまで上昇。4月は再び下落して現在の0.83ちょうど付近に至っている。0.83台を明確に下回るようだと、次の心理的水準0.8200レベルが下値のメドとなる。3/7安値は0.8203レベルだった。RSI(14日)は、42.5と、売りバイアスが優勢。
【海外市場の注目ポイント】ECB理事会など
日本時間午後8時45分に欧州中央銀行(ECB)理事会の結果が発表され、同午後9時半にラガルドECB総裁の会見が行われる。今回の理事会で政策金利は現行の0%に据え置かれ、中銀預金金利も現行の-0.50%に据え置かれることが確実視されている。声明やラガルド総裁の会見が焦点になっている。3月のユーロ圏消費者物価指数速報値は前年比7.5%上昇となっており、前年比の伸びが2月の5.9%上昇から加速し、インフレは中銀の2%の目標から一段と上方に乖離している。ラガルド総裁が会見で政策金利引き上げの条件の達成に近づいているとの見解を示すようなら、ECBの早期利上げ観測からユーロが買われる可能性がある。 また、日本時間午後9時半には3月の米小売売上高、同午後11時には4月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も発表される。3月の米小売売上高は、総合の大方の予想が前月比0.6%増、自動車を除いた大方の予想が同1.0%増となっており、前月比では、総合、自動車を除いて、どちらも3カ月続けて増加するとみられ、4月の米ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は、大方の予想が59.0となっており、前月の59.4を下回り、4カ月続けて低下すると見込まれている。 MINKABU PRESS
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3540元(前日比-0.0212)
中国人民銀行 人民元中心レート 1ドル=6.3540元(前日比-0.0212)過去5営業日の推移22/04/13 6.375222/04/12 6.379522/04/11 6.364522/04/08 6.365322/04/07 6.3659
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間物9%台前半
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD 1WK 9.39 7.69 9.72 6.74 1MO 9.59 8.11 10.38 7.45 3MO 9.40 7.50 10.02 7.57 6MO 9.25 7.35 9.96 7.86 9MO 9.08 7.31 9.93 8.02 1YR 9.03 7.26 9.91 8.12 GBP/JPY AUD/USD USD/CHF 1WK 9.40 9.64 6.55 1MO 10.10 10.30 7.06 3MO 10.22 10.37 7.00 6MO 10.34 10.58 7.11 9MO 10.40 10.65 7.16 1YR 10.45 10.72 7.18 東京時間10:18現在 参考値 ドル円の1週間物は9%台前半推移となっている。
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