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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast
08/04/2022

ドル指数が100を突破すれば買いはさらに加速との見方も=NY為替

 NY時間の午後に入っても為替市場はドル買いの動きを続けている。前日のFOMC議事録で、速いペースでのバランスシート縮小の可能性が示唆され、それによりドルは上昇継続に向けて好位置につけているという。ドルインデックスは大きな節目の100ポイントのすぐ下で推移しているが、これを突破すればドル買いが加速するとの見方も出ている。ドルインデックスは99ポイント台で安定しており、ドルは幅広く堅調に推移していることが確認されている。このケースからは、100を突破すれば、さらに買いが加速する可能性を秘めているという。DXY 99.78USD/JPY 123.89 EUR/USD 1.0885 GBP/USD 1.3066MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
08/04/2022

ドル円は124円手前で振幅 市場はFRBに追いつこうと躍起=NY為替前半

 きょうのNY為替市場でドル円は124円手前での振幅が続いている。市場がFRBの引き締めへの積極姿勢を消化しようとする中で、ドル円は底堅い値動きを続けている。前日のFOMC議事録では、0.50%の大幅利上げとバランスシートを月950億ドルずつ縮小させる計画を具体的に示唆してきた。次回5月FOMCから縮小を始めるとの見方も出ている。 市場からは、今回の議事録は市場の予想よりも迅速にバランスシートを縮小させるというコミットメントを示し、従来のコミュニケーションよりも高いレベルの緊急性を描写したとのコメントも聞かれた。 パウエルFRB議長は金融引き締め策を、投資家の予想以上に積極的に打ち出しているが、市場はそれに追いつこうと躍起になっているという。物価が高騰し、中央銀行がそのコントロールに苦慮するような状況はこの40年間はなかった。その当時でさえ、それまでの経済環境や中央銀行の立場はかなり異なっていたが、現在の市場には、正確な道筋を示すベンチマークがなく、市場は発見モードになっているという。 きょうのユーロドルは下げが一服し、一時1.09ドル台を回復。ただ、引き続き上値は重く、3月7日の安値1.0805ドル付近を視野に入れた動きも見られている。 来週14日にECB理事会が予定されているが、ウクライナ危機による不確実性の中でも、ECBは既に発表している資産購入縮小の方針を継続するとの見方も出ている。また、成長鈍化とインフレ加速の中で、ハト派とタカ派の間に溝が広がる可能性も指摘。ハト派は経済見通しの悪化と高い不確実性に着目し、金融政策の正常化は極めて緩やかにすべきと主張する可能性がある一方、タカ派からは、年内に少なくとも2回の利上げを求める声が大きくなっている。その場合、緩やかな政策の正常化(資産購入終了と中銀預金金利のゼロへの回帰)だけが、両者の溝を埋めるという。 ポンドドルはロン...

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08/04/2022

ユーロ、フランス大統領選に警戒感をもって注視=NY為替

 ユーロ円は135円手前での推移となっている。3月の直近高値からの調整は一段落しているものの、まだ買い戻しの機運は高まっていない。ドル円は堅調な値動きを維持しているものの、ユーロドルの上値が重くなっており、ユーロ円を圧迫している。 FRBのタカ派姿勢、西側諸国によるロシアへの追加制裁などユーロは様々な面で下押し圧力にさらされているが、フランス大統領選もその一つとなっているようだ。今度の4月10日の日曜日に第1回目の投票が行われる。フランス大統領選は日本の自民党総裁と同様に過半数を獲得できなければ、上位2名での決選投票が行われる。2回目の決選投票は4月24日(日)の予定。最新の世論調査ではマクロン大統領が26.5%、国民連合(RN)党首のルペン候補が24%となっており、前回の大統領選と同様に決選投票に持ち込まれる可能性が高い。決選投票に対する世論調査ではマクロン大統領が52%、ルペン候補が48%と情勢は拮抗している。 前回もそうだったが、ルペン候補はユーロ懐疑派であるほか、今回は自身の経済政策では金融市場に厳しく対応すると表明している。市場はルペン候補の勝利であれば、ユーロ安のシナリオを描いており、警戒感をもって注視しているようだ。USD/JPY 123.83 EUR/USD 1.0892 EUR/JPY 134.88MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
08/04/2022

英中銀は景気後退リスクも、インフレが利上げ必至を示唆=NY為替

 NY時間の終盤に入ってポンド円は162円付近での推移となっている。ドル円は堅調な値動きを維持しているものの、ポンドドルの上値が重く、ポンド円を圧迫している。 英国のインフレ率の上昇は、景気後退のリスクがあるにもかかわらず、イングランド銀行が金融政策を引き締めなければならないことを示唆している。4月から英国の家庭用エネルギー価格は54%上昇する。それは年間の消費者物価指数(CPI)も英中銀の目標である2%を遥かに上回ることを示しており、4月は9%近くの上昇になるとの予想も出ている。これは、英中銀が次回5月の金融政策委員会(MPC)で手をこまねいているわけにはいかないことを示しており、英国では景気後退のリスクがあるにもかかわらず、英中銀は引き締めを行わざるを得なくなっているという。2月の英CPIは前年比で6.2%上昇し、1月の5.5%から上げが加速していた。GBP/JPY 162.11 USD/JPY 124.00 GBP/USD 1.3074MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
08/04/2022

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【米国】新規失業保険申請件数(03/27 - 04/02)21:30結果 16.6万件予想 20.0万件 前回 17.1万件(20.2万件から修正)(前週比)※発言・ニュースブラード・セントルイス連銀総裁・バランスシート縮小の見通しはすでに市場に浸透している。・もっと迅速に政策金利を引き上げる必要があるのは明らか。・年後半に3.00%-3.25%への利上げを希望。・MBSの売却はFRBが将来的に考慮しなければならない。・0.50%の利上げに傾いているが、予断はしない。・FRBはインフレを抑制するために正々堂々と行動する必要。ボスティック・アトランタ連銀総裁・雇用の流動性欠如は経済全体のコスト。・金融政策を中立に近づけるために、措置的な方法をとることが望ましい。・利上げ上げとバランスシート縮小により、需要は緩和される。エバンス・シカゴ連銀総裁・失業率は低いが、労働参加率はもっと高い可能性。・22年末から23年初めにかけて、中立金利に向けた利上げ実施も。G7首脳が石炭禁輸盛り込んだ声明発表 G7首脳はきょう、ロシア軍によるウクライナでの民間人殺害を受け、ロシアからの石炭の禁輸や輸入の段階的縮小を含めたロシアへのエネルギー面の依存低減計画を速やかに進めるとした声明を発表した。エネルギー分野を含めたロシア経済の主要分野への新たな投資禁止も表明。ロシアのプーチン大統領を侵略の立案者と名指しした上で、プーチン大統領とその加担者に対して、この戦争の代償をさらに高めていくとした。政府、石炭などの輸入制限を検討 日本政府が、ロシア産石炭の輸入制限などエネルギー分野の制裁を打ち出す方向で検討していることが分かった。共同通信が伝えた。G7が石炭の輸入制限などを盛り込んだ首脳声明を公表し、日本も協調姿勢を示す必要があると判断した。東芝が会社分割に関する戦略的再編を中断 東芝は、株主が分社...

Market Forecast
08/04/2022

ドル円は124円付近 米株がプラスに転じ下値をサポート=NY為替後半

 NY時間の終盤に入ってドル円は124円ちょうど付近で推移している。根強いドル買いのほか、米株がプラスに転じており、ドル円をサポートしている模様。 きょうのNY為替市場でドル円は124円付近での振幅が続いた。市場がFRBの引き締めへの積極姿勢を消化しようとする中で、ドル円は底堅い値動きを続けている。前日のFOMC議事録では、0.50%の大幅利上げとバランスシートを月950億ドルずつ縮小させる計画を具体的に示唆してきた。次回5月FOMCから縮小を始めるとの見方も出ている。 市場からは、今回の議事録は市場の予想よりも迅速にバランスシートを縮小させるというコミットメントを示し、従来のコミュニケーションよりも高いレベルの緊急性を描写したとのコメントも聞かれた。 パウエルFRB議長は金融引き締め策を、投資家の予想以上に積極的に打ち出しているが、市場はそれに追いつこうと躍起になっているという。物価が高騰し、中央銀行がそのコントロールに苦慮するような状況はこの40年間はなかった。その当時でさえ、それまでの経済環境や中央銀行の立場はかなり異なっていたが、現在の市場には、正確な道筋を示すベンチマークがなく、市場は発見モードになっているという。 ユーロドルは一時1.09ドル台を回復していたものの、上値は依然として重く、1.08ドル台に再び値を落としている。3月7日の安値1.0805ドル付近を視野に入れた動きは続いている状況。 来週14日にECB理事会が予定されているが、ウクライナ危機による不確実性の中でも、ECBは既に発表している資産購入縮小の方針を継続するとの見方も出ている。また、成長鈍化とインフレ加速の中で、ハト派とタカ派の間に溝が広がる可能性も指摘。ハト派は経済見通しの悪化と高い不確実性に着目し、金融政策の正常化は極めて緩やかにすべきと主張する可能性がある一方、タカ派からは、年内に少なく...

Market Forecast
08/04/2022

ペロシ米下院議長が新型コロナ陽性、台湾訪問は延期に

ペロシ米下院議長が新型コロナ陽性、台湾訪問は延期にペロシ米下院議長が新型コロナ陽性と判明した。そのため今週末に予定されていた日本、台湾の訪問は延期となった。ペロシ氏は日本の岸田首相とウクライナ情勢について会談した後、台湾を訪れる予定だった。現職の米下院議長が台湾を訪問するのは1997年以来、25年ぶりとなる。中国外務省は、ペロシ氏が台湾を訪問した場合、中国は厳しい措置を講じるとしている。

Market Forecast
08/04/2022

7日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円始値  161.80  92.96  98.75高値  162.27  93.18  98.82安値  161.41  92.41  98.20終値  162.07  92.72  98.44

Market Forecast
08/04/2022

7日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円始値  123.80  1.0896  134.88高値  124.00  1.0938  135.50安値  123.47  1.0865  134.42終値  123.95  1.0879  134.83

Market Forecast
08/04/2022

朝のドル円は124円近くでの推移。海外市場で何度か124円を付ける=東京為替

朝のドル円は124円近くでの推移。海外市場で何度か124円を付ける=東京為替 朝のドル円は123円98銭前後での推移。NY市場では朝に124円ちょうどを付けた後、123円75銭前後までの調整を経て、夕方に再び124円ちょうど前後を付けるも、大台からの買いには慎重。USDJPY 123.98

Market Forecast
08/04/2022

東京市場 ピボット分析(主要国通貨)

東京市場 ピボット分析(主要国通貨)ピボット分析ドル円終値123.95 高値124.00 安値123.47124.67 ハイブレイク124.34 抵抗2124.14 抵抗1123.81 ピボット123.61 支持1123.28 支持2123.08 ローブレイクユーロドル終値1.0879 高値1.0938 安値1.08651.0996 ハイブレイク1.0967 抵抗21.0923 抵抗11.0894 ピボット1.0850 支持11.0821 支持21.0777 ローブレイクポンドドル終値1.3075 高値1.3106 安値1.30521.3157 ハイブレイク1.3132 抵抗21.3103 抵抗11.3078 ピボット1.3049 支持11.3024 支持21.2995 ローブレイクドルスイス終値0.9338 高値0.9348 安値0.93180.9381 ハイブレイク0.9365 抵抗20.9351 抵抗10.9335 ピボット0.9321 支持10.9305 支持20.9291 ローブレイク

Market Forecast
08/04/2022

【本日の見通し】ドル買いの流れ優勢に、上値で売りも、下値しっかり感強い

【本日の見通し】ドル買いの流れ優勢に、上値で売りも、下値しっかり感強い 米大幅利上げ期待が水曜日の米FOMC議事要旨以降さらに強まっておりドル買いの動きが広がっている。昨日の海外市場では124円ちょうど前後が重くなっていた。125円の黒田ラインも意識されており、上値の重さも見られるが、下がるとすぐに買いが出るなど、地合いは相当に堅調。大幅利上げが続く可能性まで意識されており、当面はドル買い基調が継続か。124円台にしっかり乗せると、124円台後半に向けた動きが広がる可能性も。 ユーロドルは1.08台後半で買いが出ているが、上円が重く、下値をじりじりと切り下げており、こちらもユーロ売りドル買い基調が優勢。MINKABU PRESS 山岡和雅