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Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast

ISM指数受けドル円はやや伸び悩む=NY為替速報

 日本時間23時に発表になった3月のISM製造業景気指数は57.1と前回から低下し予想も下回った。前回はオミクロン株の影響が緩和し、新規受注や生産が伸びていたが、今回は反動が出ている。また、ウクライナ情勢の影響を反映して仕入れ価格が再び大幅に上昇しており、米製造業のセンチメントを圧迫している模様。一方、雇用は上昇しており、人材確保の制約は緩んでいる可能性が示された。 この発表を受けて米国債利回りが上げ幅をやや縮小させており、ドル円もやや伸びなやんでいる。ISM製造業景気指数(3月)23:00結果 57.1予想 59.0 前回 58.6ISM製造業景気指数(3月) 景気指数 57.1(58.6)新規受注 53.8(61.7)生産   54.5(58.5)雇用   56.3(52.9)入荷遅延 65.4(66.1)在庫   55.5(53.6)仕入価格 87.1(75.6)輸出   53.2(57.1)()は前回USD/JPY 122.84 EUR/USD 1.1046 GBP/USD 1.3103MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

02/04/2022
Market Forecast

米雇用統計を受け5月の大幅利上げの確率は74%に上昇=NY為替

 きょうのドル円は買い戻しが強まっており、123円台まで一時上昇している。朝方発表になった3月の米雇用統計は概ね予想範囲内ではあったものの、失業率が3.6%まで低下するなど、力強い米労働市場を示しており、FRBの積極利上げを追認する内容ではある。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは、5月FOMCでの0.50%の大幅利上げの確率は74%まで上昇している。 非農業部門雇用者数(NFP)は43.1万人と予想を下回ったものの、高水準の雇用の伸びが示され、失業率は3.6%まで低下。インフレが強まる中で、所得の伸びが気掛かりな点となっているものの、平均時給の伸びは前年比で5.6%と強い伸びを示している。インフレの伸びには及ばないものの、許容範囲であろう。力強い労働市場が堅持されており、FRBからすれば、成長よりもインフレ抑制に注力するのに十分な数字かもしれない。非農業部門雇用者数(3月)21:30結果 43.1万人予想 49.0万人 前回 75.0万人(67.8万人から修正)失業率結果 3.6%予想 3.7% 前回 3.8%平均時給結果 0.4%予想 0.4% 前回 0.1%(0.0%から修正)(前月比)結果 5.6%予想 5.5% 前回 5.2%(5.1%から修正)(前年比)USD/JPY 122.93 EUR/JPY 135.65GBP/JPY 161.08 AUD/JPY 92.14MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

02/04/2022
Market Forecast

S&Pグローバル 成長見通しに下振れリスクがあることは明白

 S&Pグローバルはウクライナ危機について、世界のマクロ経済への影響はいまのところ穏やかに見えるが、成長見通しに下振れリスクがあることは明白だと述べた。 2021年の世界のGDP見通しは前年比3.6%とし、従来予想の4.2%から引き下げた。戦争が貿易や消費者信頼感に打撃を与え、エネルギーやその他のコモディティー価格を押し上げるという。 ユーロ圏は地理的に近いことや世界のエネルギー動向へのエクスポージャーが多いことから、経済成長への打撃が最も大きいだろうとも指摘した。一方、米経済は国内の金利上昇が景気減速の最大の要因とし、アジア太平洋地域についてはエネルギーの輸入コストの影響を比較的受けにくいとの見方を示した。

02/04/2022
Market Forecast

ダウ平均が下げに転じる=米国株速報

NY株式1日(NY時間10:27)ダウ平均   34609.94(-68.41 -0.20%)ナスダック   14215.80(-4.72 -0.03%)CME日経平均先物 27880(大証終比:+220 +0.79%)

02/04/2022
Market Forecast

逆イールドの動き加速 2-30年債も一時2007年以来の逆転=NY為替

 ドル円は次第に伸び悩む動きが優勢となっており、122.55円付近まで値を落としている。この日の米雇用統計を受けて、一時123円台に上昇する場面も見られた。 米国債市場で逆イールドの動きが加速している。2-10年債はマイナス5ポイントまで逆イールドが拡大しており、2-30年債まで一時2007年以来の逆転となっていた。逆イールドは通常、景気後退のシグナルとも言われているが、それがいつ起こるかを正確に予測するものでもない。歴史的には平均20カ月先とも言われている。しかし、今後の米経済が減速していくことは明らかであり、誰もがその事実を認識する必要はあるとの見解は聞かれる。米国債利回り(NY時間11:57)2年債   2.430(+0.096)10年債  2.377(+0.039)30年債  2.442(-0.005)期待インフレ率  2.829(+0.001)※期待インフレ率は10年債で算出USD/JPY 122.57 EUR/USD 1.1044 GBP/USD 1.3113MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

02/04/2022
Market Forecast

ECBの利上げ期待が縮小してもユーロは回復との声も=NY為替

 きょうの為替市場はドル買いが優勢となっており、ユーロドルは戻り売りに押されている。朝方発表の月の米雇用統計は概ね予想範囲内ではあったものの、失業率が3.6%まで低下するなど、力強い米労働市場を示しており、FRBの積極利上げを追認する内容ではある。米国債利回りが上昇する中、ドル買いがユーロドルを圧迫している。本日の21日線は1.1005ドル付近に来ているが、目先は1.10ドル台を維持できるか注目される。 次第に上値が重くなっているユーロドルだが、回復を期待する声も出ている。ECBが良好な資金調達環境を維持するために、従来考えられていたよりも利上げ幅を縮小する可能性はあるという。しかし、その場合でもユーロは回復が見込まれると指摘。ウクライナ危機によりユーロに加わっているリスクプレミアムは、今後12カ月の間に少なくとも部分的に逆転し、安全資産であるドルへの資金流入が緩やかになり、特に今年後半のユーロ上昇が期待されるとしている。 ただ、その場合でもウクライナ危機前の予想である1.20ドルには届かない可能性が高いが、2023年3月末までに1.15ドルまでの上昇は期待できるという。EUR/USD 1.1040 EUR/JPY 135.54 EUR/GBP 0.8422MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

02/04/2022
Market Forecast

ドル円は123円台まで一時上昇 米雇用統計はFRBの積極利上げを追認する内容=NY為替前半

 きょうのNY為替市場でドル円は買い戻しが強まり、123円台まで一時上昇した。朝方発表になった3月の米雇用統計は概ね予想範囲内ではあったものの、失業率が3.6%まで低下するなど、力強い米労働市場を示しており、FRBの積極利上げを追認する内容ではある。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは、5月FOMCでの0.50%の大幅利上げの確率は73%まで上昇している。 非農業部門雇用者数(NFP)は43.1万人と予想を下回ったものの、高水準の雇用の伸びが示され、失業率は3.6%まで低下。インフレが強まる中で、所得の伸びが気掛かりな点となっているものの、平均時給の伸びは前年比で5.6%と強い伸びを示している。インフレの伸びには及ばないものの、許容範囲であろう。力強い労働市場が堅持されており、FRBからすれば、成長よりもインフレ抑制に注力するのに十分な数字かもしれない。 米国債市場で逆イールドの動きが加速している。2-10年債はマイナス5ポイントまで逆イールドが拡大しており、2-30年債まで一時2007年以来の逆転となっていた。逆イールドは通常、景気後退のシグナルとも言われているが、それがいつ起こるかを正確に予測するものでもない。歴史的には平均20カ月先とも言われている。しかし、今後の米経済が減速していくことは明らかであり、誰もがその事実を認識する必要はあるとの見解は聞かれる。 ユーロドルは戻り売りに押されている。米雇用統計を受けたドル買いがユーロドルを圧迫。本日の21日線は1.1005ドル付近に来ているが、目先は1.10ドル台を維持できるか注目される。 次第に上値が重くなっているユーロドルだが、回復を期待する声も出ている。ECBが良好な資金調達環境を維持するために、従来考えられていたよりも利上げ幅を縮小する可能性はあるという。しかし、その場合でもユーロは回復が見込...

02/04/2022
Market Forecast

IEA加盟国、石油備蓄の追加放出で合意

 国際エネルギー機関(IEA)加盟国は、石油備蓄の追加放出で合意した。経済産業省が明らかにした。各国の放出時期や規模は今後決定するという。

02/04/2022
Market Forecast

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【米国】非農業部門雇用者数(3月)21:30結果 43.1万人予想 49.0万人 前回 75.0万人(67.8万人から修正)失業率結果 3.6%予想 3.7% 前回 3.8%平均時給結果 0.4%予想 0.4% 前回 0.1%(0.0%から修正)(前月比)結果 5.6%予想 5.5% 前回 5.2%(5.1%から修正)(前年比)民間部門雇用者数結果 42.6万人予想 49.5万人 前回 73.9万人(65.4万人から修正)製造業雇用者数結果 3.8万人予想 3.2万人 前回 3.8万人(3.6万人から修正)週平均労働時間結果 34.6予想 34.7 前回 34.7労働参加率結果 62.4%予想 62.4% 前回 62.3%建設支出(2月)23:00結果 0.5%予想 1.0% 前回 1.6%(1.3%から修正)(前月比)ISM製造業景気指数(3月)23:00結果 57.1予想 59.0 前回 58.6※発言・ニュースエバンス・シカゴ連銀総裁・年内に0.25%であと6回の利上げを見込む。・予測は現時点で非常に不確実性が高い。・ウクライナ危機とパンデミックはインフレと成長に対するリスク。・インフレは目標を遥かに上回っているが、緩和される見込み。・FRBは慎重、謙虚、機敏である必要。・今年の利上げ予想に0.50%の利上げは入っていない。どうなるか見てみる。・インフレは進行しているが、1970年代とは異なる。・イールドカーブはわれわれが見ている多くの指標の1つ。・インフレのピークを予測するのは難しい。クノット・オランダ中銀総裁・9月以降はいつでも利上げがあり得る。・金融政策の転換は緩やかであるべき。・インフレが2%に戻ることを十分に示唆。・正常化に向けて最も野心的な方法を探すべき。・第3四半期以前に量的緩和(QE)を巻き戻すにはデータの大きな変化が必要。・第3四半期初めに...

02/04/2022
Market Forecast

ドル円は122円台半ばに伸び悩む=NY為替後半

 NY時間の終盤に入ってドル円は伸び悩む展開が見られており、122円台半ばに値を落としている。きょうのNY為替市場でドル円は買い戻しが強まり、一時123円台まで上昇した。朝方発表になった3月の米雇用統計は概ね予想範囲内ではあったものの、失業率が3.6%まで低下するなど、力強い米労働市場を示しており、FRBの積極利上げを追認する内容ではある。CMEがFF金利先物の取引から算出しているFEDウォッチでは、5月FOMCでの0.50%の大幅利上げの確率は73%まで上昇。 非農業部門雇用者数(NFP)は43.1万人と予想を下回ったものの、高水準の雇用の伸びが示され、失業率は3.6%まで低下。インフレが強まる中で、所得の伸びが気掛かりな点となっているものの、平均時給の伸びは前年比で5.6%と強い伸びを示している。インフレの伸びには及ばないものの、許容範囲であろう。力強い労働市場が堅持されており、FRBからすれば、成長よりもインフレ抑制に注力するのに十分な数字かもしれない。 米国債市場で逆イールドの動きが加速している。2-10年債はマイナス6ポイントまで逆イールドが拡大しており、2-30年債も2007年以来の逆転となっている。逆イールドは通常、景気後退のシグナルとも言われているが、それがいつ起こるかを正確に予測するものでもない。歴史的には平均20カ月先とも言われている。しかし、今後の米経済が減速していくことは明らかであり、誰もがその事実を認識する必要はあるとの見解は聞かれる。 ユーロドルは戻り売りに押されている。米雇用統計を受けたドル買いがユーロドルを圧迫。本日の21日線は1.1005ドル付近に来ているが、目先は1.10ドル台を維持できるか注目される。 次第に上値が重くなっているユーロドルだが、回復を期待する声も出ている。ECBが良好な資金調達環境を維持するために、従来考えられていたより...

02/04/2022
Market Forecast

ポンドドル、1.30ドル割れを試すリスクも留意との声も=NY為替

 きょうのポンドドルは軟調な展開が見られており、1.30ドル台に下落している。本日の21日線が1.3135ドル付近に来ているが、21日線の上値抵抗は強い印象。ポンド絡みの直接的な材料は乏しく、ドルやユーロといった他の材料に翻弄される展開。ウクライナ情勢にもほとんど反応を示していない状況だ。 今週はポンドを動かす材料がほとんどなく、先週のベイリー英中銀総裁の慎重姿勢を強調した発言が、FRBのタカ派トーンとの対照で、なお市場に響いている可能性がある。しかし、短期金融市場では、英中銀は年内にもう1.38%の利上げで織り込む動きが見られている。その場合、政策金利は2.00%を超えることになる。 一部からは、市場は今年の英中銀の利上げを楽観視し過ぎており、今後数週間でFRBと英中銀の格差が明確になり、ポンドドルは1.30ドル割れを試すリスクも留意されるとの声も出ている。GBP/USD 1.3098 GBP/JPY 160.63 EUR/GBP 0.8431MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

02/04/2022
Market Forecast

CFTC建玉報告 主要通貨 円の売り越し増加

IMM通貨先物3月29日主要国通貨 円の売り越し増加円 102131枚の売り越し 23649枚の売り越し増ユーロ 21374枚の買い越し 2469枚の買い越し減ポンド 40070枚の売り越し 2826枚の売り越し増スイスフラン 11579枚の売り越し 3155枚の売り越し増ICEドル指数 30941枚の買い越し 1306枚の買い越し増レバレッジド・ファンズ3月29日主要国通貨 円の売り越し増加円 61888枚の売り越し 16318枚の売り越し増ユーロ 8156枚の売り越し 7146枚の売り越し減ポンド 25500枚の買い越し 19920枚の買い越し増スイスフラン 3987枚の売り越し 1869枚の売り越し増

02/04/2022