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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

市場

予報

Market Forecast
23/03/2022

ドル円 上値目標を125円、損切り水準は118.30円との指摘も=NY為替

 きょうのドル円は買いを加速させており、120円台を回復している。2016年2月以来の高水準。ストップを巻き込んで一時121円台に上昇する場面もみられた。一部からは、前日のパウエル議長のタカ派発言を受けて、再び円安が進行するとの見方を示しており、再度ロングポジションで参入し、上値目標として125円を想定しているという。損切り水準は118.30円を設定。 パウエル議長の大幅利上げに前向きな発言を受け、日米の金利差はさらにドル円の上昇に作用するとしている。ドル円は、ドルおよびFRB、そして、交易条件のリスクを最も鮮明に表現しているという。USD/JPY 120.79 EUR/JPY 133.21GBP/JPY 159.94 AUD/JPY 89.81MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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23/03/2022

ユーロ円は2月高値に並ぶ ウクライナ危機でユーロ圏製造業は今後数カ月は縮小も=NY為替

 ユーロ円は先ほどから上げを一服させており、132円台に値を落としている。ただ、一時133円台まで上昇するなど上値追いの動きを続けており、2月高値に並んでいる。 ユーロ圏の製造業はウクライナ危機による経済的ダメージの矢面に立たされており、今後数カ月は縮小する可能性さえあるという。ウクライナ危機以前は、ユーロ圏の製造業の活動見通しは改善していたが、紛争によって、輸出需要の低下、サプライチェーンの混乱、エネルギー価格上昇など、新たな逆風が吹いている。 これらすべてを総合すると、今年上半期の鉱工業生産が減少しても不思議はないという。しかし、ユーロ圏GDPは製造業の低迷をサービス業の需要増が凌駕しそうなため、今年もプラス成長が見込まれると指摘した。EUR/JPY 132.80 USD/JPY 120.59 EUR/USD 1.1013MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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23/03/2022

ドル円は一時121円台に上昇 FRBのタカ派な見方を強める=NY為替前半

 きょうのドル円は買いを加速させており、120円台を回復している。2016年2月以来の高水準。ストップを巻き込んで一時121円台に上昇する場面もみられた。きょうの市場はドル買いは一服させているものの、前日のパウエルFRB議長の講演を受けて、米国債利回りの上昇が続いており、ドル円をサポートしている。市場はFRBに対して、さらにタカ派な見方を強めており、5月、6月のFOMCは0.50%の大幅利上げの可能性も指摘され始めているようだ。 市場は、ウクライナ情勢への懸念を一服させており、株高・円安の動きがドル円を押し上げている。ここ数年、これほど円安になったことはなかったが、FRBが更にタカ派な発言を行えば、円安はさらに進む可能性もあるとの声も出ている。 広義の実質実効為替レートを見ると、円は崖から転落しており、かなりの割安感が出ている。しかし、ドル円は120円を突破し、どちらかといえば、ウクライナ危機はリスク回避の円高を誘導せず、市場はFRBの引き締めシナリオに傾斜しているという。 パウエル議長の前日の講演は、先週のFOMCに引き続き、タカ派姿勢を強め、0.50%の大幅利上げの可能性も強調していた。まさに鳩の群れの中に猫を放り込む言及だったという。一方、黒田日銀総裁は、日銀が他の中央銀行と同様に引き締めに転じるという憶測を否定。日銀はコモディティ価格に起因するインフレの急上昇を見極めたいと考えているようだ。それは、実質金利差が今後数カ月でさらにドルに有利になることを示唆しており、円は買い場との感触があるにもかかわらず、円を買おうという機運にはなれないようだと指摘。しかし、現在のようなトレンドが定着すると仮定した場合、オーバーシュートする傾向があることは留意する必要があるとも言及している。 ユーロドルはロンドン時間の朝方に1.0960ドル付近まで下落していたが、NY時間にかけて買い戻...

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23/03/2022

ECBの利上げはFRBに遅れをとり、ユーロドルを圧迫=NY為替

 ユーロドルはロンドン時間の朝方に1.0960ドル付近まで下落していたが、NY時間にかけて買い戻しが膨らんでおり、1.10ドル台を回復している。本日の21日線が1.1065ドル付近に来ているが、その水準はなお上値が重そうだ。 前日のパウエルFRB議長の講演から、FRBが早いペースでの利上げに踏み切ることが期待される一方で、ECBによる最初の利上げはしばらく先になりそうだとの見方も出ている。ECBがどの程度、利上げを遅らせる可能性があるのか、市場は探っているという。 現状、米国ではフリー・マネーが終焉を迎えているが、欧州ではECBが有利な資金調達環境に固執しており、資産購入を継続し、政策金利をマイナスに据え置いている。しかし、いつまでも続けることはできない。市場は目下、ECBの年内利上げを0.40%程度で織り込んでおり、9月に最初の0.15%の利上げで織り込んでいる。年内1回ないし2回の利上げ、利上げ開始は第3四半期以降といったところのようだ。EUR/USD 1.1021 EUR/JPY 132.99 EUR/GBP 0.8316MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

Market Forecast
23/03/2022

IMF、世界成長見通しを下方修正へ

 IMFはウクライナ危機を理由に今年の世界成長を下方修正する見通し。IMFはまた、景気後退に陥るリスクのある国が増加しているとみている。ゲオルギエワIMF専務理事が明らかにした。 同専務理事はインタビューで、今年の世界経済はなお拡大が見込まれるとしつつも、成長率は従来予想の4.4%を下回るとの見通しを示した。IMFは春季会合を開催する4月に最新の世界成長率予想を公表する。 同専務理事はまた、ウクライナ危機の影響に対処するという点で、パンデミックから迅速に回復している一部の国の経済はより有利な位置にあるとも指摘。特に米国については、ファンダメンタルズが非常に強いと評価した。 米国をはじめとする先進国で利上げの動きが広がっているが、そうした金融環境の引き締まりは多くの国に大きなショックを与えると予想。低所得国の約60%は債務返済に支障を来しているか、あるいはそれに近い状態だと指摘した。

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23/03/2022

ドル円は上げ一服も120円台後半=NY為替後半

 NY時間の終盤に入って、ドル円は上げは一服しているものの、120円台後半での推移を維持している。きょうのドル円は買いを加速させ、120円台を回復した。2016年2月以来の高水準。ストップを巻き込んで一時121円台に上昇する場面も見られた。きょうの市場はドル買いは一服させているものの、前日のパウエルFRB議長の講演を受けて、米国債利回りの上昇が続いており、ドル円をサポートしている。市場はFRBに対して、さらにタカ派な見方を強めており、5月、6月のFOMCは0.50%の大幅利上げの可能性も指摘され始めているようだ。 市場は、ウクライナ情勢への懸念を一服させており、株高・円安の動きがドル円を押し上げている。ここ数年、これほど円安になったことはなかったが、FRBが更にタカ派な発言を行えば、円安はさらに進む可能性もあるとの声も出ている。 広義の実質実効為替レートを見ると、円は崖から転落しており、かなりの割安感が出ている。しかし、ドル円は120円を突破し、どちらかといえば、ウクライナ危機はリスク回避の円高を誘導せず、市場はFRBの引き締めシナリオに傾斜しているという。 パウエル議長の前日の講演は、先週のFOMCに引き続き、タカ派姿勢を強め、0.50%の大幅利上げの可能性も強調していた。まさに鳩の群れの中に猫を放り込む言及だったという。一方、黒田日銀総裁は、日銀が他の中央銀行と同様に引き締めに転じるという憶測を否定。日銀はコモディティ価格に起因するインフレの急上昇を見極めたいと考えているようだ。それは、実質金利差が今後数カ月でさらにドルに有利になることを示唆しており、円は買い場との感触があるにもかかわらず、円を買おうという機運にはなれないようだと指摘。しかし、現在のようなトレンドが定着すると仮定した場合、オーバーシュートする傾向があることは留意する必要があるとも言及している。 ユーロド...

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23/03/2022

英利上げは必ずしもポンドに有利ではないとの見方も=NY為替

 きょうの為替市場は円安が強まっているほか、ポンドも買い戻しが膨らんでいることから、ポンド円は急上昇しており、一気に160円台を回復している。160円台回復は2016年6月以来。上げ幅は約300ポイントとなっている。 一部からは、英中銀の利上げは必ずしもポンドをサポートしないとの見方も出ている。英中銀は先週の金融政策委員会(MPC)で連続利上げを行ったが、後悔の念を抱いているようだという。MPCは再び利上げを行ったことについて、ほとんど申し訳なさそうに話しており、英中銀がいかに弱い立場に置かれているかがよくわかるという。 経済が減速し、個人所得が圧迫されている中での利上げは、中期的に見れば、ポンドに打撃を与えることになるとしている。GBP/JPY 160.12 USD/JPY 120.82 GBP/USD 1.3254MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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23/03/2022

ラガルドECB総裁、一部のロシア人が仮想通貨で制裁回避を試みている兆候

 ラガルドECB総裁が暗号通貨のバーチャルイベントに出席し、「一部のロシア人がルーブルを暗号通貨やステーブルコインに変換して、経済制裁を回避しようとしている兆候がある」と指摘した。ルーブルを暗号通貨やステーブルコインに換えているボリュームを見ると、現時点で、恐らく2021年以来の最高水準になっていると語った。 「暗号資産は世界の多くの国々がロシアに対して決定した経済制裁の回避手段として、こうしている間にも確かに利用されている」とも述べた。 西側諸国が発表した制裁措置は、ロシアがドルや他の国際通貨でビジネスを行う能力を制限することを目的としている。その中には、大手銀行への罰則や、同国のエリートに対する制限も含まれている。そのため、暗号資産が従来の金融システムに代わるものとして注目されているが、ロシアの富裕層がこれらの制裁を回避するために使う可能性があるツールとして機能という憶測を呼んでいる。 ただ、ブロックチェーン分析会社によると、先週の時点では、ロシアやプーチン大統領が制裁回避のために暗号資産を利用した形跡はないという。

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23/03/2022

NY時間に伝わった発言・ニュース

※経済指標【カナダ】鉱工業製品価格(2月)21:30結果 3.1%予想 2.5% 前回 3.0%(前月比)原材料価格指数結果 6.0%予想 5.5% 前回 6.5%(前月比)※発言・ニュースデーリー・サンフランシスコ連銀総裁・インフレは高過ぎる。・ウクライナ危機は更にプレッシャーになる。・サプライチェーンへのパンデミック圧力は依然としてリスク。・主なリスクはインフレ圧力が続くこと。・財政支援の一部が弱まり、需給バランスに有利に働く。・インフレ期待は十分に抑制されている。・FRBは金利を中立まで引き上げる時期・FRBは制限的な政策引き締めを検討する可能性。・FRBの完全雇用の責務は達成されたが、インフレは高過ぎる。・長期債利回りの上昇は安全資産への逃避を反映。・市場はFRBが政策を引き締める時期であることを理解している。IMF、世界成長見通しを下方修正へ IMFはウクライナ危機を理由に今年の世界成長を下方修正する見通し。IMFはまた、景気後退に陥るリスクのある国が増加しているとみている。ゲオルギエワIMF専務理事が明らかにした。同専務理事はインタビューで、今年の世界経済はなお拡大が見込まれるとしつつも、成長率は従来予想の4.4%を下回るとの見通しを示した。IMFは春季会合を開催する4月に最新の世界成長率予想を公表する。

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23/03/2022

【本日の見通し】ドル円は高値圏での推移か

 ドル円は前日の東京市場で120円台に乗せるとその後も堅調な推移を見せた。ロンドン市場ではおよそ6年1か月ぶりに一時121円台乗せた。NY市場では120円台後半でのもみ合いが続いた。   先週の米連邦公開市場委員会(FOMC)でタカ派姿勢が示された後、21日の講演でパウエルFRB議長が0.25%を超える大幅利上げの可能性に言及した。一方で日銀は先週の金融政策決定会合で緩和姿勢の継続を表明しており、日米の金融政策の違いがドル買い円売りの動きにつながった。   ドル円は120円の節目をしっかりと固めて、高値圏での推移が見込まれる。ただ、このところの上昇で短期的な過熱感も高まりつつあり、テクニカル面からの反動安には注意しておきたい。   今日は、2月の英消費者物価指数などの物価統計、2月の米新築住宅販売件数、3月のユーロ圏消費者信頼感の発表がある。また、パウエルFRB議長が討論会に参加する。  MINKABU PRESS

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23/03/2022

22日の為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円始値  157.33  88.42  94.87高値  160.26  90.27  96.14安値  157.25  88.34  94.85終値  160.20  90.23  96.11

Market Forecast
23/03/2022

22日の為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円始値  119.47  1.1016  131.61高値  121.03  1.1046  133.33安値  119.44  1.0961  131.59終値  120.80  1.1029  133.23