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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

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【新興国通貨】3日連続の対ドル基準値元安設定材料視、1年ものMLFは据え置き~中国人民元

【新興国通貨】3日連続の対ドル基準値元安設定材料視、1年ものMLFは据え置き~中国人民元 中国人民銀行は朝の対ドル基準値設定を3営業日連続で大きく元安に設定、201ポイント、200ポイントに続いて254ポイントの元安設定で10日の6.3105から今日の6.3760まで。ドル人民元はこの動きもあってしっかりで始まり前日の6.36台前半から6.38台へ。オフショア人民元に至っては6.41に迫る場面が見られた。 中国人民銀行は政策金利である1年物優遇レート(MLF)を現行の2.85%に据え置いた。市場では2.75%への利下げ見通しが大勢となっていた。また資金を2000億元供給。こちらは市場予想通りとなったが前回の3000億元からは減少。こうした動きは元高材料であるが、ここにきての当局の対ドル基準値ドル高元安設定に、元高牽制を感じている市場はドル買い元売りの動きを強めている。 対円では円安の動きもあって18円台でしっかり。一時18円60銭台を付ける動きを見せ、オフショア人民元でも18円50銭台を回復の場面が見られたが、その後の対ドルでの元売りに値を落とす動きに。MINKABU PRESS 山岡和雅

15/03/2022
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テクニカルポイント ドル円 主要ポイントを超えての水準

テクニカルポイント ドル円 主要ポイントを超えての水準 118.31 現値 117.68 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 117.42 エンベロープ1%上限(10日間) 116.55 一目均衡表・転換線 116.43 一目均衡表・基準線 116.26 10日移動平均 115.69 21日移動平均 115.09 エンベロープ1%下限(10日間) 114.92 一目均衡表・雲(上限) 114.65 100日移動平均 114.44 一目均衡表・雲(下限) 113.70 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 112.66 200日移動平均 主要ポイントを超えての動きが続いている。ボリンジャーバンド2シグマ上限の117円60銭台がサポート

15/03/2022
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週明けはユーロ買いが先行、ドル円は118円台つける=ロンドン為替概況

週明けはユーロ買いが先行、ドル円は118円台つける=ロンドン為替概況 ロンドン市場では、ユーロ買いが先行した。この日4度目のウクライナとロシアの停戦協議が開催されており、市場は進展期待で株高・原油安・ユーロ高の動きとなっている。欧州株のなかでも地政学リスクに敏感に反応する独DAX指数は一時3%超高となる場面があった。NY原油先物が107ドル付近から一時102ドル台まで下落。ユーロドルは1.09近辺でのサポートを確認すると1.0990近辺まで上伸。ユーロ円は128円台半ばから129円台半ばまで買われた。対ポンドでもユーロ買いが先行。しかし、ロシア大統領府の記者会見では、ウクライナでのすべての作戦は予定通りに完全に遂行される、としており、従来の強硬姿勢を崩していない。ユーロドルは1.09台前半へ、ユーロ円は129円付近へと押し戻される動きとなっている。その一方で、ドル円は先週からの堅調な動きを継続している。ロンドン時間に入ると118.06レベルまで高値を伸ばした。先週後半から連日の大台塗り替えの動きとなっている。米10年債利回りが一時2.10%台に上昇する動きがドル円を下支えした。今週の米FOMC会合では0.25%利上げでコンセンサスが形成されているが、今後の大幅利上げの可能性が指摘されており、日米金利差拡大シナリオがドル円を突き動かしているようだ。 ドル円は118円近辺での取引。東京市場で117円台前半から後半へと買われたあと、ロンドン時間に入ってからも再び買われている。一時118.06レベルと2017年1月以来の高値水準を更新。米10年債利回りが一時2.10%台まで上昇する動きが下支えとなった。足元ではクロス円の上昇に調整売りが入っているが、ドル円の下げは比較的浅い。 ユーロドルは1.09台半ばでの取引。東京市場で1.09近辺でサポートされたあと、ロンドン市場では買いが強ま...

15/03/2022
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NY連銀調査 米消費者の短中期インフレ期待は2月に再び上昇=NY為替

 きょうの市場はリスク回避の雰囲気が一服する中でドルは戻り売りに押されている。ただ、円安の動きも強まっており、ドル円は一時118円台に上昇する場面が見られた。 NY連銀がこの日公表した2月の月次調査で、米消費者の1年先のインフレ期待の中央値は再び6.0%に上昇した。3年先のインフレ期待中央値も3.8%に上昇。米消費者のインフレ懸念が再び強まり出している可能性を示唆した。 家計支出の増加予想も6.4%に上昇し、2013年までのデータで過去最高を記録した。今後1年間で、ガソリン価格は8.8%、食品価格は9.2%、医療費は9.6%、大学の学費は9.0%、家賃は10.0%上昇すると予想している。 今週はFOMCが予定されているが、FRBのインフレへの懸念は根強そうだ。USD/JPY 117.95 EUR/USD 1.0972 GBP/USD 1.3064MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

15/03/2022
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本日の予定【発言・イベント】

9:30 豪中銀議事録(3月1日開催分)19:30 ドイツ2年債入札16日0:15 ラガルドECB総裁、WELT経済サミット講演米FOMC開催(16日まで)EU財務相理事会OPEC月報ジョンソン英首相、マリン・フィンランド首相、アンデション・スウェーデン首相 会談欧州主要企業決算フォルクスワーゲン※予定は変更することがあります

15/03/2022
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本日の予定【経済指標】

【中国】鉱工業生産(2月)11:00 予想 4.0% 前回 9.6%(年初来・前年比) 小売売上高(2月)11:00 予想 3.0% 前回 12.5%(年初来・前年比) 【英国】ILO失業率(1月)16:00 予想 4.0% 前回 4.1%(3カ月)失業率(2月)16:00 予想 N/A 前回 4.6%【ユーロ圏】ドイツZEW景況感指数(3月)19:00予想 5.0 前回 54.3ユーロ圏鉱工業生産指数(1月)19:00予想 0.1% 前回 1.2%(前月比) 予想 -0.5% 前回 1.6%(前年比)【カナダ】住宅着工件数(2月)21:15 予想 24.0万件 前回 23.08万件【米国】ニューヨーク連銀製造業景気指数(3月)21:30 予想 7.0 前回 3.1 生産者物価指数(2月)21:30 予想 0.9% 前回 1.0%(前月比) 予想 10.0% 前回 9.7%(前年比)予想 0.6% 前回 0.8%(食品エネルギー除くコア・前月比) 予想 8.7% 前回 8.3%(食品エネルギー除くコア・前年比) 対米証券投資(1月)16日5:00 予想 N/A 前回 1145.0億ドル【NZ】経常収支(第4四半期)16日6:45 予想 -62.25億NZドル 前回 -83.0億NZドル※予定は変更することがあります

15/03/2022
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ドル円は118円台に上昇 リスク回避は一服も懸念根強い=NY為替概況

 きょうのNY為替市場はドルの戻り売りが優勢となる一方、円安も強まり、ドル円は118円台に上昇。日本の年度末に絡んだ買いが引き続き観測されているほか、先週末の上げで上へのレベルシフトの予兆も出ており、モデル系などテクニカル勢の買いも断続的に入っている模様。 ウクライナ危機解決に向けた協議進展のニュースが週末に伝わり、市場はリスク回避の雰囲気を一服させた。週末にウクライナとロシアの停戦協議にやや進展の兆しを伝える報道が流れていたが、ロシア側は「ウクライナでの作戦計画は全て実現する」とも述べており、出口が見えるかは依然として不透明な情勢に変化はない。ただ、このところの急落からひとまず一服感が出ているといったところのようだ。 今週はFOMCが予定され、0.25%の利上げとバランスシート縮小に関する堅実な内容が期待されている。パウエルFRB議長も、インフレ抑制のために追加利上げが必要であることを示唆しそうだ。市場はすでに織り込んでいるが、為替市場がどのような反応を示すか注目される。FRBにはインフレ抑制と雇用最大化という二大責務があるが、いまはインフレ抑制に軸足を置いた政策を優先する局面と見ているようだ。市場は年内7回の利上げを完全に織り込んでいるようだが、市場からは期待しているほどタカ派にはならないとの見方も出ている。 ユーロドルは買い戻しの動きが見られ、1.09ドル台後半まで一時上昇。ただ、1.10ドル台には慎重。先週はECBが予想外にタカ派姿勢を強めたことから、ユーロドルは1.10ドル台に上昇していた。しかし、ウクライナ情勢に伴うエネルギー高は欧州経済が最も影響が大きいとの見方もあり、景気の先行き不安から、ECB理事会後の上げは維持できていない。  一部からは、ECBの最初の利上げは12月、資産購入プログラムは6月に終了との見方も出ている。これはウクライナ危機が収束する前にも...

15/03/2022
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ECB、最初の利上げは12月との声も=NY為替

 ウクライナ危機解決に向けた協議進展のニュースが週末に伝わり、きょうの市場はリスク回避の雰囲気を一服させている。そのような中で為替市場は、ドルの戻り売りが優勢となっており、ユーロドルは買い戻しの動きが見られている。一時1.09ドル台後半まで上昇しているが、いまのところ1.10ドル台には慎重なようだ。先週はECBが予想外にタカ派姿勢を強めたことから、ユーロドルは1.10ドル台に上昇していた。しかし、ウクライナ情勢に伴うエネルギー高は欧州経済が最も影響が大きいとの見方もあり、景気の先行き不安から、ECB理事会後の上げは維持できていない。  一部からは、ECBの最初の利上げは12月、資産購入プログラムは6月に終了との見方も出ている。これはウクライナ危機が収束する前にも実施される可能性があるとしている。短期的に成長に大きなショックがない限り、12月までにECBが中銀預金金利の利上げ開始の条件が満たされる可能性が高いという。 資産購入プロフラム(APP)の終了と最初の利上げの間に6カ月の時間差があることは、APP終了と利上げの関連性を緩めた先週のECBのフォワードガイダンス改訂と一致するとも指摘した。EUR/USD 1.0978 EUR/JPY 129.48 EUR/GBP 0.8412MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

15/03/2022
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マンチン米上院議員 ラスキン氏を支持しない

 米民主党の穏健派マンチン上院議員は、バイデン大統領がFRB副議長(金融監督担当)に指名したラスキン氏を支持しないと述べた。米上院は与野党が50対50で均衡しており、米民主党のマンチン氏が反対すれば、上院での承認が危うくなる。 マンチン氏は声明で「ラスキン氏の資格とこれまでの公での発言を慎重に検討した。彼女がFRBのメンバーに指名されることは支持できないという結論に達した」と述べた。

15/03/2022
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ホワイトハウス、バイデン大統領の欧州訪問を検討

 ホワイトハウスは、ロシアがウクライナを侵略する中、バイデン大統領の欧州訪問を検討している。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。バイデン政権は東部戦線にあるNATOの同盟国に対し、米国の支援があることで安心させようとしており、大統領の訪問はそのメッセージを強化することになるが、訪問先や時期については明言を避けた。ロシアは週末、NATO加盟国ポーランドとウクライナの国境近くにある軍事基地を攻撃し、緊張をさらに高めた。 米国家安全保障顧問であるサリバン氏は、イタリアのローマで中国の楊潔チ共産党中央政治局委員と会談し、ウクライナ危機について議論する一幕があった。バイデン政権は、モスクワでの中国の影響力を利用して侵略を終わらせるよう、北京を説得しようとしているという。

15/03/2022
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FRBは市場が期待するほど強硬姿勢になるとは思えないとの見方=NY為替

 NY時間の終盤に入ってドル円は買いが続いており、108.05円付近での推移している。米株は下げに転じているものの今度はドル買いがサポートし、ドル円は118円台を維持している。 今週はFOMCを控えており、0.25%の利上げが確実視されている。さらに今回は、パウエル議長の会見のほかにFOMCメンバーの金利見通し(ドット・プロット)や経済見通しも公表され注目される。それらを通じてFRBは追加利上げを示唆するとみられているが、市場の一部からは、FRBが今後、0.50%の大幅利上げの可能性を示唆するほどタカ派にはならないとの見方も出ている。一方、成長鈍化の明確な兆候がない限り、ハト派シナリオを検討することもないという。  FOMCメンバーは今年5回の利上げを予想する一方、実質賃金の下落と可処分所得の減少により、7月以降は利上げサイクルを一旦停止する可能性もあるとも指摘している。USD/JPY 118.06 EUR/USD 1.0964 GBP/USD 1.3020MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

15/03/2022
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英GDPは現在の勢いにもかかわらず、第2四半期に落ち込む可能性=NY為替

 ポンド円は先ほどから伸び悩む動きが見られており、153円台に値を落としている。きょうはリスク回避の雰囲気が一服し、ドル円が上昇していることで、ポンド円も154円台を回復していた。ただ、午後になって米株が下げに転じると、ポンドへの売りが再び出ている。 先週発表の1月の英月次GDPは前月比プラス0.8%と予想を上回り、オミクロン株による経済への打撃が急速に薄れたことを示した。それでも、GDPの前月比の伸びは今後、急激に鈍化する可能性が高いとの見方も出ている。感染拡大に関連した公衆衛生関連の支出が縮小し、GDPの成長にマイナスの影響を及ぼすという。推計によると、1月の検査・追跡活動と予防接種はGDPに2.0%ポイント寄与したと指摘している。 年初の好調な滑り出しを受けて、第1四半期の英GDP見通しを前期比0.9%成長に上方修正した一方、第2四半期はマイナス0.2%のマイナス成長を見込んでいる。ただし、第3四半期はプラス0.4%、第4四半期は0.5%のプラス成長を見込んでいるようだ。USD/JPY 117.98 GBP/USD 1.3030 GBP/JPY 153.72MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

15/03/2022