【北欧通貨】ややクローナ買いの動きも、慎重な動き ~スウェーデンクローナ
先週のドルクローナは、後半に入って何度か下をトライ。9.90割れで買いが入るも、10.05前後での売りという流れ。
週明けも9.90割れを試すなど、ややドル売りクローナ買いに。
12日のスウェーデン消費者物価指数(4月)が前年比6.4%と前回値及び市場予想値を超える伸びとなり、スウェーデン中銀の追加利上げ期待が強まったことなどがクローナ買いにつながっている。
スウェーデン中銀は今年中の据え置きを明言した状況から4月末に利上げを実施。状況の深刻さを市場に印象付けた。今後も追加利上げが期待されるところとなっている。
先週のドルクローナは、後半に入って何度か下をトライ。9.90割れで買いが入るも、10.05前後での売りという流れ。
週明けも9.90割れを試すなど、ややドル売りクローナ買いに。
12日のスウェーデン消費者物価指数(4月)が前年比6.4%と前回値及び市場予想値を超える伸びとなり、スウェーデン中銀の追加利上げ期待が強まったことなどがクローナ買いにつながっている。
スウェーデン中銀は今年中の据え置きを明言した状況から4月末に利上げを実施。状況の深刻さを市場に印象付けた。今後も追加利上げが期待されるところとなっている。
対円では12円台後半推移。ドル円の重さもあり、13円超えでは売りが出る流れ。
SEKJPY 12.861