先々週から先週後半にかけてのクローナ買いの流れが一服。ドル買いの動きに加え、対ユーロなどでのクローナ売りも。ここに来て引き締め姿勢を強めるスウェーデン中銀。タカ派シフトが意識される中、7月9月の利上げが見込まれるECBと比べてフットワークが軽い分、大きな利上げを実施しやすいとの思惑が広がったこともクローナ買いに。もっとも先週末から週明けにかけてはクローナ買いが一服。直近1ユーロ=10.49クローナ前後での推移となっている。
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2022-06
2022-06-07
【北欧通貨】一時のクローナ買いは一服~スウェーデンクローナ
【北欧通貨】一時のクローナ買いは一服~スウェーデンクローナ