昨日の中南米市場は米消費者物価指数後に振幅。中南米市場の材料以上に米消費者物価指数の影響が大きかった。
ドルメキシコペソは米消費者物価指数前は小動き。若干頭が重くロンドン市場の1ドル=20.85前後から20.75近くに落として発表を迎え、驚きの結果に21ちょうど近くまでドル高ペソ安が一気に進行。その後は米長期債利回りの低下にドル全面安が進むと、20.65前後までと、発表前の水準を割り込んで値を落とした。その後安値から値を戻して20.76前後に。
対円では米CPI後のペソ安に6円60銭前後から6円55銭台まで下落後6円64銭台まで上昇。
MXNJPY 6.617