注目された米消費者物価指数が予想を超える伸びとなり、ドル高が一気に進行。ドル円は141円台から144円台に乗せてきた。来週のFOMCについて、もともとの0.5%利上げが少数で、0.75%見通しが大勢という状況から、0.75%見通しが大勢を維持も、1.00%見通しが33%という状況となっており、利上げ期待がもう一段大きく上昇した形に。
ここにきての利上げ見通しの引き上げはドル買いをどこまで誘うか。145円超えを強く意識する展開が見込まれるところ。
MINKABU PRESS 山岡和雅
2022-09
注目された米消費者物価指数が予想を超える伸びとなり、ドル高が一気に進行。ドル円は141円台から144円台に乗せてきた。来週のFOMCについて、もともとの0.5%利上げが少数で、0.75%見通しが大勢という状況から、0.75%見通しが大勢を維持も、1.00%見通しが33%という状況となっており、利上げ期待がもう一段大きく上昇した形に。
ここにきての利上げ見通しの引き上げはドル買いをどこまで誘うか。145円超えを強く意識する展開が見込まれるところ。
MINKABU PRESS 山岡和雅