昨日の海外市場でドル円は126円台を一時回復するなど、ドル買いの動きが優勢となった。地合いの強さが印象的となっているが、今日はグッドフライデー、来週月曜日はイースターマンデーとなっており、欧米市場は実質長期休場(米国は連邦政府の休場ではなく、株式などが休場も一応開いている)。
ドル買いの流れが継続も、上値追いには慎重と見られ、もみ合いが見込まれるところ。
本格的な動きは火曜日からか。
ドル高基調が強まる中、1.09前後から節目の1.08を割り込んで1.0770台まで値を落としたユーロドルは、少し戻してもみあい。こちらも下方向(ドル高方向)の意識が相当強いが、今日、来週月曜日は様子見ムードに。
MINKABU PRESS 山岡和雅