全体では市場予想を上回るも、コアが下回ったことなどや
次回以降の物価見通しが今回よりも低くなっていることなどを背景に、
米物価のピークアウト感が強まっている。
これを受けてドル買いの動きにいったん大きく調整が入った。
しかし、東京午前の高値から約1円、124円70銭台までの調整を経て再びドル買いが強まっており
地合いの強さが印象的に。
いったんポジションの調整も進んだことを考えると
2015年の高値を超えて上昇する勢いが出てくる可能性があり
ドル買い方向の流れが継続か。
minkabuPRESS編集部山岡和雅