今晩、日本時間28日午前3時の米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表および午前3時半のパウエル議長会見をにらむ展開。それまでは動きにくさも。
利上げ幅については大勢も短期金利先物市場出の織り込みは75%程度。25%が1.00%利上げを見込んでいる。
サプライズな1%利上げも意識に残す必要がある分、発表前に大きな動きを取りにくい。
また、9月以降の利上げ幅縮小を見込み、パウエル議長会見にも注目が集まるところ。
景気鈍化とインフレ対応という難しいかじ取りの中でどのような姿勢を示すか。
MINKABU PRESS 山岡和雅