日本時間午後9時半に3月の米消費者物価指数が発表される。総合の大方の予想は前年比8.4%上昇、コアの大方の予想が同6.6%上昇となっており、総合、コアとも、前年比の伸びがそれぞれ前月の7.9%上昇、6.4%上昇から加速すると見込まれている。全米自動車協会(AAA)の集計によると、ガソリンの全米平均小売価格は3月に大きく上昇している。こうしたことが影響して、予想を上回る結果になれば、米国の金融引き締め加速観測が強まり、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間午後6時には4月の独ZEW景況感指数が発表される。大方の予想はマイナス48.5となっており、前月のマイナス39.3を下回り、2カ月続けて低下するとみられている。
MINKABU PRESS
また、日本時間午後6時には4月の独ZEW景況感指数が発表される。大方の予想はマイナス48.5となっており、前月のマイナス39.3を下回り、2カ月続けて低下するとみられている。
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