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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

ドル円は上昇も調整含み、本日は米小売売上高の発表=東京為替前場概況

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17

2022-05

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2022-05-17
市場予測
ドル円は上昇も調整含み、本日は米小売売上高の発表=東京為替前場概況
 東京外為市場でドル円は129.36円付近まで強含んだが、上値は限定的。先週から調整含みとなっている。対主要通貨でのドル高は一巡。昨日の5月の米ニューヨーク連銀製造業景気指数が弱く、米国の景気後退懸念が高まりつつあることが上昇トレンドにあるドルの調整安を促している。本日は4月の米小売売上高が発表される。

 ユーロ円は135.15円付近まで水準を切り上げた。先週132.66円付近まで軟化した後は戻り歩調にあるが、足元では低下する5日移動平均線が重い。ウクライナ紛争の行方や、フィンランド、スウェーデンが北大西洋条約機構(NATO)加盟を目指し、ロシアと対立する見通しであることが圧迫要因。

 豪ドル円は90.70円付近まで上昇。低下する5日移動平均線を上抜け、戻りが鮮明となっている。

MINKABU PRESS

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