コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

ドル円は再び122円台に戻す 米金利先高観がさらに強まる=NY為替前半

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

26

2022-03

Date Icon
2022-03-26
市場予測
ドル円は再び122円台に戻す 米金利先高観がさらに強まる=NY為替前半
 ドル円はNY時間にかけて、再び122円台に戻している。東京時間に戻り売りが強まり、121円台前半まで下げる場面が見られた。日銀が本日の指値オペを見送ったことで市場に思惑が広がり、円が急速に買い戻されたことがドル円を押し下げた。ただ、日銀の黒田総裁は「緩和を粘り強く続け、持続的・安定的な物価上昇目指す」と述べていたこともあり、ドル円は海外市場に入って買い戻されている。ドル円はこのところの急激な上昇で過熱感も高まっていたことから、指値オペの見送りを機に調整が強まったものとみられる。

 市場では米金利先高観がさらに強まっており、短期金融市場では年内2.00%超までの利上げを織り込む動きが見られている。ウクライナ危機が依然として混沌としている中、米大手金融などから、よりタカ派な見通しが出ていたことも米利上げ期待を押し上げた模様。米国債利回りも上昇が続いており、ドル円の下値はしっかりとサポートされているようだ。

 ユーロドルは戻り売りが優勢となり、再び1.09ドル台に下落。1.10ドル台には上昇するものの維持できずにいる。本日の21日線は1.1025ドル付近に来ているが、強い上値抵抗となっており、下げトレンドが続いている。市場ではFRBの利上げ期待が高まっているが、ECBの利上げ期待も根強く、ユーロドルは下値をサポートされている。しかし、上値は依然として重い印象。

 ウクライナ危機の不透明感は欧州経済への打撃が最も大きい。欧州は他の地域以上に天然ガスへの依存度が高く、ガス価格の高騰は消費者の生活を直撃する。欧州の天然ガスは3月上旬に過去最高値に跳ね上がり、メガワット時(MWHr)330ユーロを超える場面があった。現在は落ち着いているが、それでも100ユーロを超える水準が続いている。

 今後、ロシアのエネルギー供給が途絶え、ガス価格が冬までに再び200ユーロまで高騰すれば、その影響は甚大で、ユーロ圏のインフレ率は下半期に10%に近づくとの試算も出ている。景気後退には十分な数字。その場合、ECBも引き締めを簡単にはしづらくなり、ユーロにとっては圧迫要因となりそうだ。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

最新
ニュース