コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

ドル円は127円台前半 明日は日米の物価統計=NY為替

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

27

2022-05

Date Icon
2022-05-27
市場予測
ドル円は127円台前半 明日は日米の物価統計=NY為替
 NY時間の終盤に入って為替市場は動きが一服する中、ドル円は127円台前半で推移。きょうの市場は全体的にリスク選好の雰囲気が広がっており、ドル円の下値をサポートしている。前日のFOMC議事録を受けて、FRBの利上げが秋にも一旦停止するのではとの期待感が台頭しており、為替市場はドル売りの反応が見られているものの、米株が上昇しており、リスク選好の円安がドル円を下支えしている。

 ただ、ドル高期待が一旦後退する中で、ドル円はいまのところ130円台を目指して積極的に買い上がる雰囲気まではない。

 明日は日米の物価統計が発表される。日本は東京都区部の5月の消費者物価指数(CPI)、米国はFRBがインフレの参考指標としている、4月分のPCEデフレータの発表が予定されている。

 東京都区部の5月のCPIは全国CPIの先行指標と位置づけられているが、総合指数で前年比2.5%、食品を除くコア指数で2.0%、食品・エネルギーを除くコアコア指数で0.9%が見込まれている。日本でもインフレが高まって来ているとはいえ、海外と比較すれば、かなり落ち着いた水準で推移しており、予想通りであれば、日銀が早急に金融緩和を解除する理由にはならないであろう。

 一方、4月分の米PCEデフレータは総合指数で前年比6.2%、食品とエネルギーを除いたコア指数で4.9%と、前回から伸び鈍化が見込まれている。米インフレに関してはピークアウトの期待も出つつある中、数字次第ではFRBの利上げ一旦停止観測を確認する可能性もありそうだ。

*東京都区部消費者物価指数(5月)27日8:30
予想 2.5% 前回 2.4%(前年比)
予想 2.0% 前回 1.9%(コア・前年比)
予想 0.9% 前回 0.8%(コアコア・前年比)

*米PCEデフレータ(4月)27日21:30
予想 6.2% 前回 6.6%(前年比)
予想 4.9% 前回 5.2%(コア・前年比)

USD/JPY 127.25 EUR/USD 1.0717 GBP/USD 1.2590

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

最新
ニュース