東京午前のドル円は138円前半で推移。今週の欧州中央銀行(ECB)理事会や来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて調整含みとなっている。138.39円付近まで強含んだ後、目立った値動きはみられない。ECBは約11年ぶりとなる利上げを決定する見通し。FOMCについては、利上げ幅を巡って見通しが分かれている。
ユーロ円は139.82円付近、ポンド円は164.77円付近まで軟化したものの、下値は限定的。豪ドル円は94.41円付近、NZドル円は85.13円付近まで強含み。
MINKABU PRESS