ドル売りがドル円を圧迫、米PCEコアデフレータは2ヶ月連続で鈍化=東京為替前場概況 - Interstellar Group Japan
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ドル売りがドル円を圧迫、米PCEコアデフレータは2ヶ月連続で鈍化=東京為替前場概況

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2022-05

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2022-05-30
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ドル売りがドル円を圧迫、米PCEコアデフレータは2ヶ月連続で鈍化=東京為替前場概況
 東京外為市場でドル円は126.35円付近まで強含んだ後、126.86円付近まで軟化。対主要通貨でドル売りが優勢となったことがドル円を圧迫。序盤は円を主体とした値動きだったが、東京正午にかけてはドルの売買が値動きの軸となっている。ユーロ/ドルは1.0756ドル付近、豪ドル/ドルは0.7189ドル付近まで強含み。

 先週末に発表された4月の米PCEコアデフレータは前年比+4.9%と、2ヶ月連続で鈍化した。米PCEコアデフレータは米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標のなかでも重視している。

 ユーロ円は136円半ば、ポンド円は160円後半、豪ドル円は91円前半でしっかり。ドル円の下げに圧迫される場面はあったが、欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで堅調に推移していることが支えとなっている。

MINKABU PRESS

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