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ドル高水準での取引継続、ポンドは英中銀の長期債一時購入発表で混乱=ロンドン為替概況

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2022-12

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2022-12-01
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ドル高水準での取引継続、ポンドは英中銀の長期債一時購入発表で混乱=ロンドン為替概況
ドル高水準での取引継続、ポンドは英中銀の長期債一時購入発表で混乱=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、全般にドル高水準での取引が継続している。米10年債利回りは一時4%を上回った。そのなかで、ポンド相場が英中銀の発表を受けて混乱している。英中銀は長期債の一時購入を発表、本日から10月14日まで入札を実施する。これにポンド相場は反射的に買われた。英30年債利回りは記録的な大幅低下となっている。ポンド買いは続かず反落。英中銀はQTの開始時期を10月31日に延期すると発表している。ポンドドルは1.06台後半から1.0838近辺まで急伸したあと、すぐに1.0625近辺まで反落。その後は再び売り込まれて1.05台半ばに下落している。ドル指数は序盤に高値を伸ばしたあと、ポンド相場の乱高下で一時下げたが、前日比プラス圏を維持している。ドル高圧力は根強い。ドル円は144.50近辺から144.80近辺での振幅。ユーロドルは0.9536近辺に安値を広げたあとは0.9602近辺まで反発。その後は0.95台に戻しており、上値も重い。ポンドを除くと比較的狭いレンジでの推移となっている。

 ドル円は144円台後半での取引。前日の海外市場で145円手前まで上昇したあとは、144円台後半を中心とした推移になっている。ロンドン市場ではおおむね144.50-144.80レンジで揉み合っている。米10年債利回りは一時4.01%台まで上昇。その後は英国債利回り低下に反応して、3.88%台まで低下する場面があった。

 ユーロドルは0.95台半ばでの取引。前日の海外市場でのドル売り圧力が継続。ロンドン序盤には0.9536レベルと一段と安値を広げている。ただ、その後は下げ一服となり、0.9602近辺まで反発。戻りは限定的で0.95台での取引とドル高圧力は根強い。この日はECB当局者の発言が相次いだ。ラガルド総裁、レーン・フィンランド中銀総裁、カジミール・スロバキア中銀総裁、ホルツマン・オーストリア中銀総裁など。いずれもインフレ対応の利上げ継続を表明しており、10月利上げ幅は75bpに固まりつつあるようだ。

 ポンドドルは1.05台半ばでの取引。前日からの低下傾向を受けて1.06台後半から1.07付近で揉み合っていた。しかし、英中銀の発表を受けて市場は混乱した動きとなっている。英中銀は長期債の一時的購入を実施を発表した。また、量的引き締めの保有国債売却開始は10月31日まで延期した。英30年債利回りは記録的な大幅低下となっている。ポンドドルは1.0838近辺まで急伸後、一気に1.06台前半まで反落。その後売買が交錯したが、足元では1.0550付近まで下落している。英中銀の措置が市場の信認を得られたのかどうか、現時点では不透明だ。ポンド円は154円台後半から一時156.66近辺まで急伸、その後153円台割れへと下落している。ユーロポンドは0.8850付近に下落後、0.90台に乗せている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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