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相場動向が落ち着く中、ユーロは引き続き軟調=ロンドン為替概況

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2022-04

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2022-04-05
市場予測
相場動向が落ち着く中、ユーロは引き続き軟調=ロンドン為替概況
相場動向が落ち着く中、ユーロは引き続き軟調=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロ相場が軟調。週明けは欧州株、米株先物いずれも大きな値動きはみせず、やや買いが優勢と落ち着いた展開。NY原油先物も99ドル台を中心に揉み合っており、先週末からほぼ同水準で推移している。そのなかで、為替市場ではユーロ売りが継続している。週末にはウクライナ首都キーウ周辺で市民が悲惨な状況となっていることが報じられた。週明けにドイツは近日中に一段の対ロ制裁措置で合意する見込みと発表。しかし、ロシア産石油や天然ガスの禁輸に踏み切ればドイツ経済はリセッションに陥るとの見方も広がっている。4月ユーロ圏投資家信頼感は予想以上に大幅な低下となった。ユーロドルは1.1050付近から1.10ちょうど近辺へと下落。ユーロ円は135円台後半から一時135円台割れ。対ポンドでもユーロ売りが優勢。ポンドドルは1.31台前半から1.31台割れ、ポンド円は161円台に乗せた後は売りに押されて160円台後半へと戻している。ドル円は122.60-80レベルでの推移となっている。ユーロドルに連れてややドル高の動きだが、先週末から目立った水準変化はみられていない。

 ドル円は122円台後半での取引。週明けの東京市場で122.27近辺まで下落する場面があったが、その後は122.60-70レベルでの揉み合いとなった。ロンドン朝方に122.50台に小幅下押しされたあとは、ユーロドルの下落とともにドル買いに支えられて122.84レベルまで高値を伸ばした。ただ、先週末から目立った水準変化はみられず、総じて落ち着いた展開となっている。米10年債利回りは2.38%付近から2.42%付近で推移しており、先週末からはやや上昇。

 ユーロドルは1.10付近での取引。東京市場では1.1050付近での膠着相場だったが、ロンドン時間に入ると売りに押される動き。1.1001レベルまで目立った戻り無く下げている。ユーロ円は135.60台から134.94近辺まで一時下落。ユーロポンドは0.8420付近から0.8390近辺まで下押しされた。いずれもユーロ売りが優勢。ウクライナ情勢は引き続き不透明となっており、ドイツ政府などからは対ロ追加制裁についての言及があった。重なる制裁措置は、ドイツ経済成長見通しにも影を落としている。

 ポンドドルは1.31付近での取引。朝方には1.3137近辺まで高値を伸ばす動きがみられたが、ロンドン勢が本格参加するとユーロドルの下落とともに下押しされ、1.3093近辺に安値を広げた。ポンド円は161.18近辺まで買われたあとは、160.80付近へと押し戻されている。対ユーロではポンド買いが優勢。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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