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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

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2022-04

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2022-04-07
市場予測
FOMC議事録を受け、激しく上下動も次第にドル高優勢に=NY為替速報
 日本時間3時に3月分のFOMC議事録が公表された。多くのメンバーが1回以上の0.50%の大幅利上げが正当化と指摘していたことが明らかとなったほか、バランスシート縮小に関しては、縮小幅の上限は月950億ドルが妥当で、国債が月650億ドル、MBSが300億ドルの縮小を支持していることが明らかとなった。発表直後はドル売りの反応が強まったが、次第にドル買いが強まっている。

 前日のブレイナードFRB理事の発言を受けて、次回5月のFOMCでのバランスシート縮小開始への期待が高まっている。ただ、月950億ドルづつの縮小であれば、市場が考えているほど急速な縮小とまでの印象はないようだ。ただ、タカ派な雰囲気には変わりはなく、ドル買いの動きが次第に強まっている。

 ドル円は一旦123.50円近辺まで下落したものの、123円台後半に戻す動き。ユーロドルは1.08ドル台に再び下落している。

USD/JPY 123.86 EUR/USD 1.0883 GBP/USD 1.3053

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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