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複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値が抑えられる

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11

2024-01

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2024-01-11
市場予測
東京外国為替市場概況・17時 ドル円、上値が抑えられる

 11日午後の東京外国為替市場でドル円は上値が抑えられる。17時時点では145.40円と15時時点(145.49円)と比べて9銭程度のドル安水準だった。手掛かり不足の中で時間外の米10年債利回りが4.00%を割り込んだことで、ドル円は上値が抑えられた。もっとも、日銀の早期政策修正観測が後退し、本邦長期金利も低下していることで下値を積極的に攻めに行く地合いにもなっていない。

 ユーロドルは値動き限られる。17時時点では1.0979ドルと15時時点(1.0978ドル)と比べて0.0001ドル程度のユーロ高水準だった。米長期金利の低下に連れて1.0989ドルまで買われたが、米CPIの発表を控えていることもあり値動きは限られたまま。

 ユーロ円は小幅安。17時時点では159.64円と15時時点(159.72円)と比べて8銭程度のユーロ安水準だった。レンジ内で方向感なく上下しているが、ドル円の上値が抑えられていることで売りがやや優勢。

本日これまでの参考レンジ
ドル円:145.28円 - 145.81円
ユーロドル:1.0969ドル - 1.0989ドル
ユーロ円:159.51円 - 160.01円

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