18日の欧州外国為替市場でドル円は小戻し。20時時点では147.85円と17時時点(147.77円)と比べて8銭程度のドル高水準だった。147.66円まで再び安値を更新。しかし4.069%前後で時間外取引の米10年債利回りの低下が一服すると下げ渋り、147.93円前後へ戻した。
ユーロ円も戻す。20時時点では161.08円と、17時時点(160.89円)と比べて19銭程度のユーロ高水準だった。ドル円の戻りに連動。160.80円まで安値を更新したところから161.10円台へ反発した。
ユーロドルはもみ合い。20時時点では1.0895ドルと17時時点(1.0887ドル)と比べて0.0008ドル程度のユーロ高水準だった。1.0877ドルまで下値を試した後、一時1.0900ドルまで持ち直したものの伸び悩んでおり、明確な方向感はない。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.66円 - 148.25円
ユーロドル:1.0877ドル - 1.0907ドル
ユーロ円:160.80円 - 161.39円
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